『サンダーボルツ*』メンバーを紹介!独占インタビュー動画も公開

5月2日に日米同時公開されたマーベル最新作『サンダーボルツ*』の謎に包まれたメンバーを紹介。
米批評サイト「ロッテン・トマト」では観客スコア95%を獲得した。この数値はマーベル映画の中で3位となる高評価。
今話題の『サンダーボルツ*』だが、どんなメンバーが出ていて一体何者なの?と思ってる方も多いのでは。
そこでこの記事では、『サンダーボルツ*』に登場する主要メンバーをご紹介。
さらに独占インタビュー動画もあるので、併せて見るとより理解が深まるはず!
『サンダーボルツ*』って何者なの?
政府のミッションを遂行するために結成された型破りなアンチヒーローたち。
超クセ強で“はみだし者”の彼らは、最強でもなく、ヒーローでもなく、誰も空を飛べない。
そんな“負け犬”たちが、「でもやるしかない」精神で、アベンジャーズにかわって世界を救うために立ち向かう。
そして謎を呼んでいるタイトル『サンダーボルツ*』に付けられた「*」(アスタリスク)の意味とは?
マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギによると、「その意味は、、、本編のどこかで明らかになるよ」との回答が。
アンチヒーローたちの奮闘とタイトルの意味を、ぜひ劇場で目撃してほしい。
『サンダーボルツ*』メンバー紹介
エレーナ・ベロワ/ホワイト・ウィドウ
ナターシャー・ロマノフ/ブラック・ウィドウの妹エレーナ。フローレンス・ピューが演じる。
ロシアのスパイ機関で養成された暗殺者。“姉”であるブラック・ウィドウの死を受け入れられず、空虚感を抱えて生きている。『ホークアイ』にも登場。
『サンダーボルツ*』で注目のシーンは、フローレンス・ピューが679メートルを大ジャンプする超絶スタント!代役を立てず自らスタントに挑んだという。
また米『ザ・ハリウッドリポーター』の独占インタビューでは、マーベル・スタジオの現場で学んだことについて語ってくれた。
バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー
悪の組織ヒドラに改造、洗脳され暗殺者となった。その後、洗脳が解けキャプテン・アメリカたちとともに戦うようになる。
現在は下院議員となり、サンダーボルツメンバーのまとめ役でもある。
バッキー役を演じたのはルーマニア出身のセバスチャン・スタン。
ロサンゼルスで開催されたプレミアで、バッキーの役作りについて話をしてくれた。
アレクセイ・ショフタコフ/レッド・ガーディアン
キャプテン・アメリカのライバルとしてロシアが生み出したスーパーソルジャー。
「娘」のナターシャ、エレーナとともに偽の家族としてアメリカでスパイ活動をしていた。2021年公開マーベル作品『ブラック・ウィドウ』で初登場したメンバー。
アレクセイ役を『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のデヴィッド・ハーバーが演じる。
米『ザ・ハリウッドリポーター』のインタビューでは、アレクセイを演じる上で大切にしたことを質問。
ジョン・ウォーカー/uSエージェント
2代目キャプテン・アメリカに任命されたが、重圧に耐えきれず事件を起こしてしまう。その後、キャプテン・アメリカの座を剥奪された。
ジョン・ウォーカーを演じたのは、元プロのアイスホッケー選手ワイアット・ラッセル。
父親のカート・ラッセルは、MUC作品『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年)に出演しエゴ役を演じている。
親子でマーベル映画に出演するのは珍しいこと。
インタビューでは、プライベートで父カートとマーベルの話はするのかどうかを尋ねている。
エイヴァ・スター/ゴースト
父親の研究中の事故により、ゴーストのように物体をすり抜ける体に変貌したエイヴァ・スター。その能力を持つがゆえに、絶え間ない苦痛と孤独を抱えて生きていた。
マーベル作品『アントマン&ワスプ』(2018年)ではヴィランとして登場。『レディ・プレイヤー1』のハナ・ジョン=カーメンが演じる。
インタビューでは、「原作ファンが多くいる中でどうのように自分らしさをゴースト役に加えていったか」について話を聞いた。
アントニア・ドレイコフ/タスクマスター
ロシアのスパイ組織・ドレイコフ将軍の娘。感情を奪われ洗脳された「人間兵器」。
敵の動きを完全コピーする能力を持つ。『ブラック・ウィドウ』で初登場する。
タスクマスターを演じたのは、『007/慰めの報酬』のオルガ・キュリレンコ。
世間から見放されてきた“はみだし者”たち。
マーベル最新作『サンダーボルツ*』ではこの「最強じゃない」メンバーがどんな活躍を繰り広げるのだろうか。
そして今後公開されるマーベル作品にどう繋がっていくのか?
いまだ謎が多い『サンダーボルツ*』。
最新情報に注目していきたい。
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