『トップガン3』の物語は「準備バッチリ」脚本家が明かす

クリストファー・マッカリー監督、 トム・クルーズ 写真:Andreas Rentz/Getty Images
クリストファー・マッカリー監督、トム・クルーズ 写真:Andreas Rentz/Getty Images
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トム・クルーズ主演最新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』のクリストファー・マッカリー監督が、現在製作中の『トップガン』第3弾について語った。

マッカリー監督は、2022年の『トップガン マーヴェリック』で脚本・プロデュースを担当。ポッドキャスト番組『Happy Sad Confused』に出演した監督は、司会者から「第3弾は『マーヴェリック』よりも大変でしたか?」と問われると「いえいえ。もう準備バッチリですよ」と答えた。

「そこまで大変ではなかったですね。(共同脚本家の)アーレン・クルーガーがあるアイデアを提案して、僕の考えとすり合わせていきました。枠組みは存在しているので、難しい作業ではありませんよ。物語について掘り下げていくと、『トップガン』はアクションものの範ちゅうに収まらない作品になっています―――感情こそが肝なのです」

そしてマッカリー監督は、「この映画において最も大事なのは、適切な感情のバランスを見つけることです」と続けた。

パラマウントによる『トップガン』第3弾では、前作のジョセフ・コシンスキー監督が続投すると伝えられている。また、マイルズ・テラーグレン・パウエルも再び出演するとみられる。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌

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