エミー賞俳優ヴァレリー・マハフェイが死去、71歳 『デスパレートな妻たち』に出演

ヴァレリー・マハフェイ Birch Public Relations
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エミー賞受賞俳優で、『たどりつけばアラスカ』や『デスパレートな妻たち』などの人気作品で知られるヴァレリー・マハフェイが、現地時間5月30日に亡くなった。71歳だった。
広報担当者によると、マハフェイはロサンゼルスでがんとの闘病の末に死去した。
個性的なキャラクターを演じることで知られたマハフェイは、2020年の映画『フレンチ・イグジット ~さよならは言わずに~』でミシェル・ファイファー、ルーカス・ヘッジスと共演し、未亡人の米国人駐在員マダム・レイナード役でスピリット賞にノミネートされた。
1991年から94年にかけて、CBSの『たどりつけばアラスカ』に3シーズンにわたって5回出演し、アダム・アーキンのキャラクターの妻で心気症患者のイヴ役を好演し、1992年にエミー賞助演女優賞を受賞した。
また、ABCの『デスパレートな妻たち』(2006-07)ではカイル・マクラクラン扮するオーソン・ホッジの元妻アルマを演じ、CBSの『ヤング・シェルドン』(2017-20)では教師役で準レギュラー出演、Netflix『デッド・トゥ・ミー ~さようならの裏に~』(2019-22)ではクリスティナ・アップルゲイト演じる主人公の義母役を演じた。
さらに、Foxの人気ドラマ『glee/グリー』(2011-13)ではジェイマ・メイズ演じるエマ先生の母親役を務め、最近ではApple TV+シリーズ『エコー3』にも出演していた。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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