スカーレット・ヨハンソンの“ジュラシック愛”が現実に『ジュラシック・ワールド』新作に参戦!

スカーレット・ヨハンソン、2025年4月に開催されたシネマコンにて 写真:Alberto E. Rodriguez/Getty Images for CinemaCon
スカーレット・ヨハンソン、2025年4月に開催されたシネマコンにて 写真:Alberto E. Rodriguez/Getty Images for CinemaCon
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スカーレット・ヨハンソンが、『ジュラシック・ワールド/復活の大地』で念願のシリーズ出演を果たす。本人によれば、「15年ほど前から『ジュラシック・ワールド』映画に出たいとずっと思っていた」という。新作が動き出したと知るや、自らスティーヴン・スピルバーグに出演をアピールしたというから、その熱意は本物である。

「ファンとしての気持ちをどこまで伝えるべきか迷った」と語るスカーレット・ヨハンソンだが、最終的には熱意を込めて想いを伝えた。その結果、念願が叶い、新たな『ジュラシック・ワールド』シリーズの顔として抜擢された。

2025年4月2日、シネマコンでの作品プレゼンにて。左から)ギャレス・エドワーズ監督、マハーシャラ・アリ、スカーレット・ヨハンソン 写真:Jerod Harris/Getty Images for CinemaCon
2025年4月2日、シネマコンでの作品プレゼンにて。左から)ギャレス・エドワーズ監督、マハーシャラ・アリ、スカーレット・ヨハンソン 写真:Jerod Harris/Getty Images for CinemaCon

スカーレット・ヨハンソン念願の『ジュラシック・ワールド/復活の大地』は、2025年7月2日に全米、8月8日に日本で公開予定。

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の出来事から5年後を舞台に、恐竜たちは地球上の限られた熱帯エリアに生息しており、そこに棲む巨大生物のDNAが、人類の医療に革命をもたらす可能性を秘めている。ヨハンソンは、熟練の特殊工作員のゾーラ・ベネットを演じる。任務中に遭遇した民間人と共に、かつてジュラシック・パークの研究施設が存在した“禁断の島”に取り残されるというスリリングな展開が描かれる。

スカーレット・ヨハンソンは1993年公開の映画『ジュラシック・パーク』を劇場で観て以来の熱烈なファンであり、「CGとアニマトロニクスの融合、音楽、演出、すべてが完璧だった」と振り返る。2015年の『ジュラシック・ワールド』公開時には、『アベンジャーズ』の共演者たちと映画館で鑑賞会を企画するほどであった。

今回の経験を通じて、「好きなものには素直であるべき。情熱を伝えることは大切だ」と語るヨハンソン。長年の想いを貫いた結果、新たなジュラシック時代の幕開けを飾る存在となったのである。

※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事(英語)はこちら

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