実写映画『リロ＆スティッチ』続編を製作へ　サプライズヒットを受けディズニーが正式発表　

現在公開中の実写映画版『リロ＆スティッチ』の続編の製作が、正式に決定したことがわかった。ウォルト・ディズニー・ピクチャーズが発表した。

実写版『リロ＆スティッチ』の続編の発表は、スティッチの試作品番号にちなんだ「6-26」（6月26日）にあわせて、SNS上で行われた。

実写版『リロ＆スティッチ』は製作費約1億ドル（約144億3,510万円）に対し、世界興収9億2,300万ドル（約1,332億3,990万円）以上のサプライズヒットを記録している。

実写版は当初、ディズニープラス向けのオリジナル作品として企画されていたが、幹部の判断により劇場公開へと方針が変更された。

実写版『リロ＆スティッチ』は、2002年にクリス・サンダース＆ディーン・デュボアが監督した同名アニメ映画のリメイク作品。物語はマイア・ケアロハ演じる孤独な少女リロが、遺伝子操作された逃亡中のエイリアン・スティッチと友情を育んでいく姿を描いている。

 ※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集／和田 萌

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