『バトルランナー』リメイクが実現!グレン・パウエル主演『ランニング・マン』ついに予告編が解禁

グレン・パウエル 写真:Axelle/Bauer-Griffin/FilmMagic
グレン・パウエル 写真:Axelle/Bauer-Griffin/FilmMagic
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グレン・パウエル主演の映画『ランニング・マン』より、初の予告編が公開された。スティーヴン・キングの同名小説を原作に、エドガー・ライト監督が手がける本作が、いよいよスクリーンに登場する。

物語の舞台は近未来。参加者が30日間、プロの暗殺者から逃げ延びることを条件に、賞金を獲得していくという過酷なデスゲームが展開される。ゲームの模様はすべてテレビで生中継されており、視聴率の上昇とともに賞金額も増えていく。

パウエルは、愛する娘を守るためにゲームに挑む父親を演じており、4月にラスベガスで開催されたシネマコンでは「これまでのキャリアで最もハードに取り組んだ映画」と語った。あわせて本作の初映像も披露され、パラマウント配給により、11月7日に全米公開されることが発表された。

脚本はエドガー・ライト監督とマイケル・バコールが共同で執筆。原作は、『IT』や『シャイニング』など数々のホラー小説で知られるスティーヴン・キングが、「リチャード・バックマン」名義で発表した1982年のSF小説だ。

なお、同原作は1987年にもアーノルド・シュワルツェネッガー主演で、邦題『バトルランナー』として映画化されており、今回の新作はそれ以来の再映画化となる。パウエルは、シュワルツェネッガーの息子パトリックを通じて本人から“全面的な支持”を得たと語り、「アーノルドからは心強い応援を受けている。映画の中では、彼にとって特別で楽しい贈り物を用意している」とコメントしている。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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