スカーレット・ヨハンソンのおすすめ映画12選!ハスキーボイスが魅力『her/世界でひとつの彼女』からアクション大作『ブラック・ウィドウ』まで

スカーレット・ヨハンソンの出演映画を最新作から代表作まで、トップ女優の軌跡を徹底解説 写真:GREGG DEGUIRE/GETTY IMAGE, Dia Dipasupil/Getty Images, KWAKU ALSTON
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8歳で子役デビューし、現在はハリウッドを代表する女優として活躍するスカーレット・ヨハンソン

子役時代は低くてハスキーな声ゆえに、オーディションでは落選続きだった過去も。一時はコンプレックスで自信を失っていたという。

その後、ハスキーボイスが彼女の唯一無二の魅力として浸透していき、2006年には「世界で最もセクシーな女優」、2017年には「世界で最も稼ぐ女優」にランクイン。

40代を迎え、2025年8月8日には主演映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』が公開された。

これまでに、カルト的人気を誇る青春映画から、コメディ映画、アクション超大作まで幅広く活躍してきたスカーレット。

その中から、ザ・ハリウッド・リポーター・ジャパンがおすすめ映画12作品をご紹介していく。


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◆『ゴーストワールド』(2001年)

映画『ゴーストワールド』(2001年) スカーレット・ヨハンソン出演
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2001年の公開時には、“低体温系青春映画”として大ヒットし、20年以上経ったいまもなお愛され続けている伝説的傑作。当時、15歳だったスカーレットが脚光を浴びるきっかけになった作品だ。高校を卒業してから進路も決めず、ふらふらした毎日を送るイーニドと親友のレベッカ。ある日、新聞の出会い系広告に載っていた中年男シーモアを呼び出す。サエないけど独自の世界を持つシーモアにイーニドは興味を持つ。一方、レベッカはカフェでバイトを始め、2人の間に距離が生まれる。

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◆『ロスト・イン・トランスレーション』(2003年)

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映画『ロスト・イン・トランスレーション』(2003年) スカーレット・ヨハンソン出演
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ソフィア・コッポラ監督が自身の東京での経験を基にした物語で、第76回アカデミー賞脚本賞に輝いた作品。東京を舞台に、仕事のため来日した中年のハリウッド俳優と若いアメリカ人女性の交流を描く。共演はビル・マーレイ。言葉も通じない異国で、孤独と不安を募らせる2人が心を通わせていく。新宿や渋谷を中心に、全編東京ロケで撮影され、藤井隆やダイアモンド☆ユカイら日本人キャストも出演している。

◆『真珠の耳飾りの少女』(2004年)

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天才画家フェルメールの名画「真珠の耳飾りの少女」の誕生秘話を描いた名作。17世紀のオランダ。画家ヨハネス・フェルメールの家の使用人になった少女グリート。フェルメールに芸術的な才能を認められた彼女は、やがて助手として画家の仕事を手伝うようになる。しかし周囲から妬みの対象になっていき…。少女グリートをヨハンソンが演じる。

◆『私がクマにキレた理由』(2008年)

映画『私がクマにキレた理由』(2008年) スカーレット・ヨハンソン 出演
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全米ベストセラー小説「ティファニーで子育てを」を映画化したロマンティック・コメディ。アニーは大学を卒業し就職試験に失敗。ある日、ひょんなことからニューヨークに住むセレブの家でナニー(子守り)をすることに。しかし、自分勝手でワガママな両親や子どもの要求にストレスが募っていく。ちょっとドジでエリート街道を夢見るアニーをヨハンソンが演じる。


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◆『her/世界でひとつの彼女』(2014年)

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映画『Her/世界でひとつの彼女』(2014年) スカーレット・ヨハンソン 出演
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舞台はそう遠くない未来のロサンゼルス。代筆ライターをしているセオドアは、長年一緒に暮らしていた妻と別れ心を痛めていた。ある日、実体を持たない人口知能型OSサマンサに出会い、声だけの彼女に恋をしてしまう。スカーレットはサマンサの声を演じた。セオドア役をホアキン・フェニックス、彼の妻をルーニー・マーラが務める。第86回アカデミー賞で脚本賞を受賞。

◆『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』(2015年)

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映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』(2015年) スカーレット・ヨハンソン 出演
画像引用:Amazon.co.jp

アイアンマン』シリーズのジョン・ファブローが製作・監督・脚本・主演を務めた心温まるヒューマンドラマ。スカーレットは、ジョン演じるカールの元恋人役で登場する。オーナーと対立して一流レストランをクビになったシェフのカール。ある日、マイアミで食べたキューバサンドの美味しさに感動し、フードトラックで移動販売することを思いつく。家族や友人に助けられ、アメリカ横断の旅に出る。ロバート・ダウニー・Jr、ダスティン・ホフマンら豪華キャストが登場。

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◆『SING/シング』(2017年)

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映画『SING/シング』(2017年) スカーレット・ヨハンソン 出演
SING/シング』  Courtesy of Netflix

パンク好きのハリネズミ・アッシュの声を担当し、スカーレットの“音楽的センス”が発揮された作品。『ミニオンズ』のイルミネーション・スタジオが手掛けたアニメーション。舞台は動物だけが暮らす世界。コアラのバスター・ムーンが経営する劇場は倒産寸前。なんとか劇場を立て直そうと、世界最高の歌唱コンテストを開催することを思い立つ。マシュー・マコノヒーリース・ウィザースプーンタロン・エガートンらが声優として出演。

マイケル・ジャクソンの名曲「スリラー」を基にした短編映画『SING/シング: Thriller』がNetflixで配信

◆『マリッジ・ストーリー』(2019)

『マリッジ・ストーリー』(2019) Netflix  スカーレット・ヨハンソン 出演
Courtesy of Netflix

離婚をテーマにした感情のぶつかり合いを描き、スカーレットはアカデミー主演女優賞にノミネート。演技派女優としての地位を再証明した。女優のニコールと夫で映画監督・脚本家のチャーリーは協議離婚を望んでいた。しかし、これまで蓄積していた不満が爆発し、弁護士を雇って裁判で争うことになる。監督はノア・バームバックが務める。

◆『ジョジョ・ラビット』(2020年)

映画 『ジョジョ・ラビット』(2020年) スカーレット・ヨハンソン 出演
Courtesy of TIFF

主人公ジョジョを育てるシングルマザーのロージーを演じる。第二次世界大戦中のドイツを舞台に、ヒトラー青年団に所属する少年ジョジョの姿を描いた風刺と感動が融合したヒューマンドラマ。タイカ・ワイティティがメガホンをとり、第92回アカデミー賞で6部門にノミネートし脚色賞を受賞した。ジョジョの空想上の友達アドルフ・ヒトラーをワイティティ監督が務めている。

◆『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)

映画 『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019) スカーレット・ヨハンソン 出演
The Hollywood Reporter

MCU最終章の一角を担った本作で、スカーレットはブラック・ウィドウとしての集大成を披露。スパイダーマンアイアンマンほかマーベル・コミックのヒーロー“アベンジャーズ”の活躍を描いたシリーズ第4弾にしてシリーズの集大成となるアクション超大作。主演はロバート・ダウニー・Jrクリス・エヴァンスマーク・ラファロクリス・ヘムズワースジェレミー・レナーほか豪華キャスト陣が集結した。

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ディズニープラス

◆『ブラック・ウィドウ』(2021)

映画 『ブラック・ウィドウ』(2021) スカーレット・ヨハンソン 出演
The Hollywood Reporter

単独主演映画として念願のリリースを果たした本作。スカーレット演じるナターシャの過去を掘り下げる感情描写と、スタントを多用したアクションの両立が高く評価された。暗殺者として育てられたブラック・ウィドウことナターシャの知られざる過去と秘密が明かされる。共演はフローレンス・ピューデヴィッド・ハーバーレイチェル・ワイズほか。

◆『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』(2024年)

映画 『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』(2024年) スカーレット・ヨハンソン 出演
Courtesy of Sony

Apple TV+オリジナル映画として注目されたロマンティック・コメディ。広告代理店の女性とNASA職員が、アポロ計画の“月面着陸フェイク映像”をめぐって奔走する。プロデューサーに専念するつもりだったが脚本に惚れ込み、プロデューサーと主役を兼任したスカーレット。知性・ユーモア・セクシーさのバランスを取った彼女の演技が、作品のテンポ感とスリルを生み出している。共演はチャニング・テイタム

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