ゆりやんレトリィバァ初監督映画『禍禍女』2026年公開決定!狂気×実体験×恋愛の“ヤバすぎる”衝撃作、LAでワールドプレミア開催へ

◆2026年、世界が注目する“狂気の恋愛映画”誕生!
コメディアン・俳優・声優・ラッパーなど、ジャンルを超えて多才に活躍するゆりやんレトリィバァが監督デビューを果たす映画『禍禍女(読み:まがまがおんな)』が、2026年に全国公開されることが決定。あわせて、ティザービジュアル、監督とプロデューサーのコメント、そして特報が一挙解禁となった。
『禍禍女』は、ゆりやんレトリィバァ監督自身の実体験を基に描かれた“ヤバすぎる”恋愛映画。このたび解禁となったティザービジュアルでは、満面の笑みを浮かべるゆりやんを背景に「次は映画監督!」とインパクト大な文字が踊り、映画監督としての新境地を高らかに宣言している。
さらに特報は、真っ赤なリップの女性、金髪の女性、制服姿の女子たちが「禍禍女」と呟く、どこかおどろおどろしい映像で幕を開ける。そしてラストには、実際の撮影現場で「よーい、スタート!」と叫ぶゆりやんレトリィバァ監督の姿が切り取られている。
『禍禍女』は、2021年にあるテレビ番組で「次に挑戦したいのは映画監督」と発言したゆりやんレトリィバァの姿を見た本作のプロデューサーが、彼女にコンタクトを取り、企画が始動。ゆりやんレトリィバァ監督は、『禍禍女』について、「この映画は、私の実際の恋愛を基にしたものです。もし、今まで私を振ってくれた男性方がいなかったらこの映画はこの世にはありませんでした。本当にありがとうございます!よかったです!!!振ってくれて!!!!!」とコメントした。
◆世界進出!LAでワールドプレミア決定
さらに、『禍禍女』はアメリカ・ロサンゼルスで開催される米国最大のジャンル映画祭「Beyond Fest」への正式出品が決定。映画祭のプログラム責任者エヴリム・エルソイ氏は、「恐怖と奇抜さ、その両面が見事に同居している本作は、映画界に登場した新たな才能の鮮烈なデビューをまさに衝撃とともに告げるもの」と絶賛。ゆりやんレトリィバァ監督も、「映画祭で上映いただけること、まさか初めての映画祭がLAで参加させていただけるということ、本当に光栄で身の引き締まる思いです。ウエストの引き締まる思いです」と喜びの声を寄せている。
映画『禍禍女』は、2026年全国公開。
▼ゆりやんレトリィバァ監督のコメント
「昔から映画が大好きで、映画の世界に憧れがありました。この度、映画監督として初監督作品を完成できたことは大変嬉しくありがたく光栄な気持ちです。ありがとうございます。芸人としての姿を知ってくださっている方には新たな世界をお見せできたら嬉しいですし、これから知ってくださる方は、どうか映画をとにかく楽しんでいただけましたら幸いです!この映画は、私の実際の恋愛を基にしたものです。もし、今まで私を振ってくれた男性方がいなかったらこの映画はこの世にはありませんでした。本当にありがとうございます!よかったです!!!振ってくれて!!!!!ありがとう!!!!!!ハリウッドいきたい!よろしくお願いいたします!ぜひご覧ください!」
▼髙橋大典(K2 Pictures)プロデューサーのコメント
「天才・ゆりやんレトリィバァの独創的な感性が、映画監督という新たな表現領域でついに爆発します。ゆりやん自身に見え隠れする「禍禍しさ」を恐ろしく煮詰めて、芸人として鍛え抜かれたとっておきのユーモアと、時にヒリつくような人間観察力をフル稼働し、新たなエンターテイメント作品に昇華していただきました。恋愛、恐怖、笑い・・・普段交わることのないジャンルを無尽蔵に横断する強烈な一撃が、世界に放たれる瞬間に立ち会うことができ、プロデューサーとして心から嬉しいです。ゆりやんからわき出る得体のしれない面白さをぜひ劇場で体験ください!とにかく、沢山の人達に観てもらうのが楽しみで仕方ないです!映画「禍禍女」ご期待ください」
▼『禍禍女』特報
記事/和田 萌
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