『エミリー、パリへ行く』シーズン5の舞台はヴェネツィア!先行カットも到着

リリー・コリンズ主演のNetflix人気シリーズ『エミリー、パリへ行く』のシーズン5は舞台をヴェネツィアに移し、12月18日に全10話が配信される。それに先立ち、Netflixは新シーズンの先行カットを公開した。
シーズン5では、アジャンス・グラトーのトップに就任したエミリーが新しい生活に適応しながら、仕事に恋に奮闘する様子が描かれる。すべてが順調に進んでいたかに見えた矢先、エミリーは仕事での挫折と失恋を経験することに……。そんな中、ある大きな秘密がエミリーと最も親しい人との仲を脅かすが、彼女は正面から立ち向かっていく。
シーズン5にはエミリー役のコリンズに加え、フィリピーヌ・ルロワ=ボリュー、アシュリー・パーク、リュカ・ブラヴォー、サミュエル・アーノルドらが出演する。
ブラヴォーの契約は当初シーズン4までで、ブラヴォー自身もシーズン5への出演を「迷っている」と答えており降板も噂されたが、シーズン5でも続投が決定した。ブラヴォーは以前、米『ハリウッド・リポーター』のインタビューで「シーズン5ではガブリエル(ブラヴォーが演じるシェフ)の成長を期待している」と語った。
同作はシーズン4でパリからローマへと舞台を移した。コリンズはシーズン4のロサンゼルス試写会で米『ハリウッド・リポーター』の取材に応じ、「パリからローマへ移ったことは最高の経験だった。同じヨーロッパでロマンスと情熱を感じながら、歴史の違う面を体験できて、本当に楽しかった」と語った。
同作の舞台がローマに移ったことを受け、フランスのエマニュエル・マクロン大統領も「(エミリーが)パリに残るよう求める」とコメントし、話題となった。一方、ローマのロベルト・グアルティエリ市長は『ハリウッド・リポーター』ローマに対し、「マクロン大統領にはもっと差し迫った問題があるのではないでしょうか。少なくとも、私はマクロン大統領が冗談を言ったのだと信じたいです。なぜなら、Netflixのような制作会社は国家から命令を受けたり、政治的圧力に負けて意思決定をしないと彼は知っているはずですから」と返答した。
Netflixが公開した『エミリー、パリへ行く』シーズン5の先行カットはこちら。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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