ジム・ジャームッシュ最新作『Father Mother Sister Brother』予告編公開|ケイト・ブランシェット&アダム・ドライバー出演の三部構成ドラマ

ジム・ジャームッシュ監督の最新作『Father Mother Sister Brother(原題)』の予告編が公開された。この予告編では、家族間の微妙なバランスが描き出されている。
同作はジャームッシュ監督が自ら脚本を手掛け、トム・ウェイツ、アダム・ドライバー、メイム・ビアリク、シャーロット・ランプリング、ケイト・ブランシェット、ヴィッキー・クリープス、サラ・グリーン、インディア・ムーア、ルカ・サバト、フランソワーズ・ルブランなど、ジャームッシュ作品の常連俳優を中心に豪華キャストが集結した。
同作は、成人した子どもたち、やや疎遠になった親たち、そして子どもたち同士の関係を扱った三部構成のオムニバス作品として描かれる。『Father』はアメリカ北東部、『Mother』はダブリン、『Sister Brother』はパリと、それぞれ異なる国を舞台としている。
ランプリング演じる母親は、「子どもたちに会えて嬉しい一方、波風を立てさせないよう気をつけなければならない」というセリフを放つ。
この予告編は、2025年8月30日(土)に開催される第82回ヴェネツィア国際映画祭でのワールドプレミアに先駆けて公開された。
この映画祭でジャームッシュはコメントを発表し、次のように述べた。「『Father Mother Sister Brother』は、ある種の“アンチ・アクション映画”です。繊細かつ静かなスタイルで、小さなディテールが積み重なるよう丁寧に構築されている。まるで3つの繊細なフラワーアレンジメントのような作品だ」
同作には、ベテラン撮影監督のフレデリック・エルムスとヨリック・ル・ソー、編集者アフォンソ・ゴンサルヴェスのほか、ジャームッシュでおなじみのスタッフが多数参加している。また、アーティスティック・ディレクターとして、サンローランのクリエイティブ・ディレクターであるアンソニー・ヴァカレロが名を連ねている。
『Father Mother Sister Brother』はMubiの配給で、12月24日に全米公開される。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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