ジム・ジャームッシュ最新作、ケイト・ブランシェットら豪華俳優陣が集結 ― 3話構成のオムニバス

アダム・ドライバー 写真: JOHN PHILLIPS/GETTY IMAGES
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ジム・ジャームッシュ監督の最新作『Father Mother Sister Brother(原題)』のキャストとストーリーが明らかになった。

米『Variety』によると、本作のキャストとして、同監督の映画『パターソン』と『デッド・ドント・ダイ』に出演したアダム・ドライバーのほか、ケイト・ブランシェット(『コーヒー&シガレッツ 』)、ヴィッキー・クリープス、メイム・ビアリク、トム・ウェイツ、シャーロット・ランプリングらが名を連ねているという。

本作は、それぞれ「Father」、「Mother」、そして「Sister Brother」と題された3つの物語から成る長編作品。現代のアメリカ北東部、ダブリン、パリを舞台に、メランコリックな雰囲気が漂うコメディタッチでさまざまな親子関係を描いている。

作品は、今年後半に完成予定。シャルル・ジリベール、ジョシュア・アストラカンらがプロデューサーを務め、アンソニー・ヴァカレロによる「サンローラン」も製作に携わっている。

※本記事は英語の記事から抄訳・編集しました。翻訳/和田 萌

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