ディカプリオ×ジェニファー・ローレンス、スコセッシ監督の新作ゴースト映画で初共演

(左から)マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・ローレンス
(左から)マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・ローレンス 写真:Michael Loccisano/Getty Images; Tristan Fewings/Getty Images; Dave Benett/The Hollywood Reporter/Getty Images
スポンサーリンク

レオナルド・ディカプリオジェニファー・ローレンスが、マーティン・スコセッシ監督の次回作に主演することを米『ハリウッド・リポーター』が確認した。

本作はピーター・キャメロンのゴースト小説『ホワット・ハプンズ・アット・ナイト(原題:What Happens at Night)』の映画化であり、赤ん坊を養子に迎えるためヨーロッパへ渡る夫婦を主人公とする物語である。夫婦が滞在するのは、巨大で老朽化したヨーロッパのホテル。そこには風変わりな人物たちがひしめいている。脚本は『クローサー』(2004年)で知られるパトリック・マーバーが手がけた。

ゴースト小説『ホワット・ハプンズ・アット・ナイト(原題:What Happens at Night)』写真:Amazon.co.jp
ゴースト小説『ホワット・ハプンズ・アット・ナイト(原題:What Happens at Night)』写真:Amazon.co.jp

製作・出資については、Apple Original Filmsスタジオカナルが交渉中である。

ローレンスがスコセッシ監督作に出演するのは初めてである。なお、スコセッシはローレンスの主演作『Die, My Love(原題)』のプロデューサーとしても参加している。ディカプリオにとって、長年の盟友であるスコセッシとのタッグは、Apple製作の『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(2023年)以来となる。

映画『ワン・バトル・アフター・アナザー』キャラクタービジュアル © 2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
映画『ワン・バトル・アフター・アナザー』キャラクタービジュアル © 2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.

ディカプリオは今後、ポール・トーマス・アンダーソン監督作『ワン・バトル・アフター・アナザー』(2025年)への出演が控えている。

スコセッシは現在、複数の企画を並行して進めており、その中にはハワイを舞台にドウェイン・ジョンソンエミリー・ブラントが出演する犯罪ドラマも含まれている。

(左から)マーティン・スコセッシ監督、ドウェイン・ジョンソン、レオナルド・ディカプリオ、エミリー・ブラント 写真:Mike Coppola/Getty Images; Michael Buckner/GG2025/Penske Media/Getty Images; Frazer Harrison/Getty Images; Tim P. Whitby/Getty Image
(左から)マーティン・スコセッシ監督、ドウェイン・ジョンソン、レオナルド・ディカプリオ、エミリー・ブラント 写真:Mike Coppola/Getty Images; Michael Buckner/GG2025/Penske Media/Getty Images; Frazer Harrison/Getty Images; Tim P. Whitby/Getty Image

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

ザ・ハリウッド・リポーター・ジャパンで最新ニュースをゲット

【関連記事】

スポンサーリンク

類似投稿