Netflixコメディ『こんなのみんなイヤ!』シーズン2予告編公開、豪華新ゲストが出演

Netflixの人気シリーズ『こんなのみんなイヤ!』シーズン2に、いくつかの馴染み深い顔ぶれが加わった。
最新トレーラー公開
現地時間9月25日(木)、Netflixはエリン・フォスターが手がける本作の最新シーズントレーラーを公開した。そこには、“ホットなラビ”ノア(演:アダム・ブロディ)と、不可知論者のジョアン(演:クリステン・ベル)が、前シーズンの結末を経てもなお愛し合うカップルとして登場する姿が描かれている。2人の関係は順調に見えるが、信仰のちがいが依然として大きな壁となり、彼らを悩ませ続けるのだ。
友人たちはジョアンがユダヤ教に改宗するのか問いただすが、ジョアンが「宗教のちがいをこえてやっていくつもり」と答えると、場には気まずい沈黙が広がる。そしてトレーラーの後半では、ノアがジョアンに向かって「俺たちは破滅する運命なのか?」と問いかける場面が映し出される。
新ゲスト:レイトン・ミースター&セス・ローゲン
今回のトレーラーでは、新たなゲストスターとしてレイトン・ミースターとセス・ローゲンが登場する。ミースター演じるアビーは、ノアとジョアンをパーティで迎えるシーンで紹介される。報道によれば、アビーはジョアンの中学時代の宿敵を演じているとのことだ。実生活でミースターはブロディの妻であり、かつてはベルがナレーションを務めた米CW系列の人気ドラマ『ゴシップガール』(2007~2012年)に出演していた。
一方のローゲンは短い登場ながらも、ラビ・ニールという役柄を演じている。ローゲンの起用は、直近のエミー賞でブロディと競い合ったことを受けての起用である
全10話からなる『こんなのみんなイヤ!』シーズン2は、10月23日からNetflixで配信開始される。
前シーズンの振り返り
シーズン1はクリフハンガー(物語を途中で区切り、続編へ持ち越す手法)で幕を閉じた。ノアが主任ラビへと昇進する一方で、ジョアンはユダヤ教への改宗に踏み切れずにいたのである。しかし最後はキスで締めくくられ、視聴者に大きな問いを残した。ノアは果たしてキャリアより愛を選ぶのか。そして、ジョアンが考え方を変えなくても2人の愛は持ちこたえられるのか。
シーズン2のあらすじ
「愛が始まり、そして人生が続く。前回、不可知論者のポッドキャスト司会者ジョアンと、型破りで“ホット”なラビのノアは、その抜群の相性で周囲を驚かせた。ジョアンの妹モーガン(演:ジャスティン・ルーペ)、ノアの兄サーシャ(演:ティモシー・シモンズ)、義姉エスター(演:ジャッキー・トーン)、そして当の本人たちすらも予想しなかったのである。2人を引き裂こうとする数々の障害を乗り越え、その火花はより強く燃え上がった。いま、2人は戻ってきて、たがいの人生、そして家族を完全に1つにしようと心に決めている。しかし、ちがいは依然として存在し、無視することはできない。もはや課題は“逆境の中で恋に落ちること”ではなく、“逆境があっても一緒にいつづけること”なのだ」
追加キャスト
ゲスト出演にはレイトン・ミースターやセス・ローゲンに加え、マイルズ・ファウラー、アレックス・カルポフスキ、アリアン・モーイエド、ケイト・バーラントらが名を連ねる。さらにステファニー・ファラシー、マイケル・ヒッチコック、トヴァ・フェルドシャー、ポール・ベン=ヴィクター、エミリー・アールック、シェリー・コーラ、ダーシー・カーデン、シャイロ・ベアマンといった面々がキャストを彩る。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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