セレーナ・ゴメス、若者にSNSとの付き合い方をアドバイス|「距離を置くことも大事」
 
		セレーナ・ゴメスは現地時間の水曜日、自身が主催する「レア・インパクト・ファンド・ベネフィット」のイベントに出席した。同財団は若者のメンタルヘルスや教育といったイシューにフォーカスする慈善団体である。
ロサンゼルスにて開催された今年のイベントではジミー・キンメルが司会を務めた。また、会場にはセレーナ・ゴメスの夫であるベニー・ブランコやラッパー/コメディアンのリル・ディッキーなど豪華な面々が出席した。
これまで、自身も幾度となくメンタルヘルスの問題と闘ってきたゴメス。そんな彼女はSNS社会の現代において若者が直面する社会の圧力について語った。
「私たちが今生活する社会において、特に若者が直面するプレッシャーはこれまでになく高まっています。SNSでの誹謗中傷や自殺など、メンタルヘルスの問題は決して些細な問題ではありません。この財団はあらゆるものを彼らに提供します。創造性、つながり、学び、安全、希望。若者が助けを求めたとき、その助けが存在することを知ってもらいたいのです」
特に、自身もSNS上で誹謗中傷を幾度となく浴びてきただけに、ゴメスはSNSの問題に一際大きな関心を抱いているようだ。米「ハリウッド・リポーター」の記者は、そんな彼女にSNSとの上手な付き合い方について質問してみた。すると、彼女は次のように答えてくれた。
「たまには(SNSから)距離を置いてみるということもとても大事だと思います。とにかく、1日でもいいから皆さんも試してみてください。もし難しければ、1時間でもいいんです。なぜなら、皆さんの前にはSNSよりも大きな世界が広がっているからです。もちろん、スマホの画面の世界が全てのように感じられることはあるでしょう。だけど、私たちはそこに縛られてはいけないのです」
イベントは大いに盛り上がり、総額で60万ドルもの寄付が集まったという。彼女自身もメンタルヘルスとの闘いを経験してきただけに、ゴメスの言葉には我々も考えさせられる。
※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事(英語)はこちら。
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