キム・カーダシアン、自身の司法試験不合格は「ChatGPTのせい」!?

Kim Kardashian
キム・カーダシアン 写真:Neil P. Mockford/Getty Images
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ドラマ『オール・イズ・フェア 女神たちの法廷』で弁護士を演じるキム・カーダシアン。そんな彼女は実際に司法試験を受けたことがある。

海外メディア『Vanity Fair(ヴァニティ・フェア)』の企画でテヤナ・テイラーと対談したカーダシアン。テイラーからの「ChatGPTを使ったことがあるか」という質問に答える中で、カーダシアンは自身が司法試験を受けた際に、ChatGPTの手を借りたエピソードを披露した。

「法律についての質問をしてみたの。(司法試験の)問題の答えが知りたい時に写真を撮ってChatGPTにアップロードしていたわ」

これに対し、「あなたカンニングしたってこと?」とテイラーが聞き返すと…

「そうしたら、答えがいつも間違っているの。おかげで試験は不合格だったわ」とカーダシアンは明かす。

カーダシアンにとってChatGPTは「友達であり敵」でもあるようだ。また、彼女は間違った答えについてChatGPTと言い合いになったという。

「ChatGPTに『また私を不合格にする気でしょう。それでどんな気分なわけ?あなたがこの答えを知ってるはずだと思って聞いてるんだけど』と言ってみたの。そしたら『ただ自分の直感を信じるようにアドバイスしているだけです。あなたは最初から答えを知っているんでしょう』って帰ってきたの」

これにはテイラーも、カーダシアンが「まんまとやられたわね」と苦笑い。カーダシアンとChatGPTの関係を「腐れ縁」と表現した。

それでも、カーダシアンの不満は収まらない。

 「もっとしっかりしてくれなきゃ。だって、本当に助けてほしいから頼ってるのに。答えを間違えた後で生き方に説教してきたり、今度はセラピストみたいに『自分を信じて!』ってどういうこと?よくもそんな口をきけるわね」

なお、かねてからカーダシアンはカリフォルニア州で弁護士資格をとるべく勉強に励んでいた。ちなみに、彼女は2021年に「ベイビー・バー」と呼ばれる基礎試験に合格したことも明かしている。(「ベイビー・バー」とは米国のロークールで1年次を修了するために受験する試験。)

次こそはChatGPTの力を借りずとも合格してほしいものだ。

※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事(英語)はこちら

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