ロゼ(BLACKPINK)、グラミー「一般部門」ノミネートでK-POP界に新たな歴史を刻む
BLACKPINKのロゼがグラミー賞史上初の快挙を成し遂げた。
今回、ロゼの楽曲「APT.」が最優秀レコード賞、および最優秀楽曲賞にノミネートされたことが明らかとなった。実に、K-POPのアーティストが同賞の一般部門にノミネートされるのは史上初だ。(「一般部門」は最優秀アルバム賞、最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀新人賞、最優秀プロデューサー賞、最優秀ソングライター賞の6カテゴリーによって構成。)
そんなロゼはかつて米『ハリウッド・リポーター』に対し、自身がグラミー賞を獲得する意義を語っていた。
「それは、私自身がこれまで疑い続けてきたことをいい意味で間違いだったと証明する機会になります。もし実現すれば、私だけでなく多くの人々にとって大きな意味を持つはずです。私を信じてくれた全ての人々を祝福する瞬間となるでしょう」
ロゼとブルーノ・マーズによるコラボ曲「APT.」はビルボードのホット100に45週連続でランクインする快挙を達成した。また、同曲が収録されたデビューアルバム『Rosie』(2024)はビルボードのホット200にて3位にランクインした。
なお、今年のグラミーではK-POP勢が大躍進を遂げている。例えば『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』の楽曲「Golden」が最優秀楽曲賞にノミネートされているほか、KATSEYEも最優秀新人賞にノミネートされている。
果たして、彼女らは2026年グラミー賞にて栄冠を手にすることができるのだろうか。
※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事(英語)はこちら。
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