『SHOGUN 将軍』シーズン2に窪田正孝ら新キャスト5名が参加 | 真田広之&コズモ・ジャーヴィスも続投
エミー賞受賞ドラマ『SHOGUN 将軍』(FX、ディズニープラス配信)のシーズン2が、2026年1月にバンクーバーで撮影開始される。これに先駆け、FXは新たな出演者5名を発表した。
新キャストとして参加するのは、水川あさみ、窪田正孝、金田昇、榎木孝明、そして國村隼の5人。
シーズン1から続投するのは、真田広之(吉井虎永役)、コズモ・ジャーヴィス(ジョン・ブラックソーン/按針役)、二階堂ふみ(落葉の方役)、阿部進之介(戸田文太郎広勝役)、金井浩人(樫木央海役)、洞口依子(桐の方役)、宮本裕子(お吟役)、奥野瑛太(佐伯信辰役)、向里祐香(お菊役)、そしてトミー・バストウ(マルティン・アルヴィト司祭役)。
FXによると、シーズン2は「シーズン1の出来事から10年後」を舞台に、異なる世界から来た2人の男の運命が再び交錯する、歴史に着想を得た壮大な物語が展開されるという。原作は、ジェームズ・クラベルによる小説『将軍(Shōgun)』。

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本作の共同クリエイターでありショーランナーのレイチェル・コンドウとジャスティン・マークスは、春にシーズン2の脚本チームを編成。ライター陣にはシャノン・ゴス、マット・ランバート、メーガン・ホウアン、エミリー・ヨシダ、カイリン・プエンテ、ソフィー・ソモロフが参加している。

監督には、シーズン1から続投するヒロミ・カマタと福永壮志に加え、ジャスティン・マークス、アンソニー・バーン(『セイ・ナッシング』)、ケイト・ヘロン(『ロキ』)が新たに加わる。
2024年配信開始の『SHOGUN 将軍』シーズン1は、FX史上最も視聴された作品となり、批評家からも絶賛された。さらに、エミー賞では史上最多の18部門で受賞を果たし、真田広之は日本人俳優として史上初のドラマ部門主演男優賞を受賞。アンナ・サワイもアジア系俳優として初の主演女優賞を受賞する快挙を達成した。


※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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