ミリー・ボビー・ブラウンが語るデヴィッド・ハーバーとの関係|バッシング報道後も友情は健在
Netflixの人気ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のミリー・ボビー・ブラウンが、先日話題となった“共演者のデヴィッド・ハーバーによる現場いじめ報道”に関して語った。
11月初旬、英国のタブロイド紙『デイリー・メール』が報じたところによると、当時21歳のミリー・ボビー・ブラウンが、50歳のデヴィッド・ハーバーに対し、最終シーズン撮影前にハラスメントやいじめの申し立てを行ったと報じられた。しかし報道では具体的な詳細は明かされず、性的嫌がらせの疑いは含まれていなかった。
Netflixによる内部調査は数か月にわたって行われ、ブラウンは撮影期間中、自身の代理人とともに現場にいたとされる。なお、Netflixは報道について公式コメントを出していない。

ミリー・ボビー・ブラウンのプレミアでのコメント
しかし、ブラウンとハーバーは11月6日、ロサンゼルスで行われた『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン5のワールドプレミアで笑顔を見せ、ファンを安心させた。米『ハリウッド・リポーター』とのインタビューでブラウンは「この10年間、私たちは常に団結してきました。このショーを心から愛しており、キャストとの友情が何より大切です」と語った。
イレブンとホッパーの再会
『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン5の冒頭では、ミリー・ボビー・ブラウン演じるイレブンとデヴィッド・ハーバー演じるホッパーが再会。前シーズンで離れ離れになっていた二人の関係性が再び描かれる。
「ブラウンは『シーズン2や3を思い出すような懐かしい感覚がありました。イレブンは成長し、自分の声を見つけようとしています。ホッパーは父親として導こうとしています。そのダイナミックがスクリーン上で再び蘇ります』と語り、ファンの期待を高めた。
また、「イレブンとホッパーのシーンは、ファンにとっても大好きな瞬間のひとつ。今回もスクリーンで再び見られるのを本当に楽しみにしています」とコメントした。

制作陣の見解
シーズン5のプレミアでダファー兄弟は、“いじめ報道”について質問を受けた。共同クリエイターのロス・ダファーは「キャストは家族のような存在で、撮影現場では全員が安全で幸せに感じられる環境作りが最優先です」とコメント。また、監督・エグゼクティブプロデューサーのショーン・レヴィも「クルーやキャストを家族として扱い、尊重し合う環境を作ることが重要」と話している。

『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン5:配信スケジュール
シーズン5は3部構成で配信されている。
- Vol.1:11月27日(4話配信)
- Vol.2:12月26日(3話配信)
- 最終章:2026年1月1日
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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