『ハリー・ポッター』ダニエル・ラドクリフとドラコ・マルフォイ役トム・フェルトンが再会&アツいハグでファン歓喜! 10年以上ぶりのツーショットが話題に[写真・動画あり]
映画『ハリー・ポッター』シリーズで主人公ハリー・ポッター役を演じた俳優のダニエル・ラドクリフと、ハリーのライバルであるドラコ・マルフォイ役を演じたトム・フェルトンが再会し話題となっている。
米時間12月1日、人気ミュージカル『メリリー・ウィー・ロール・アロング』のライブステージ・フィルム(プロショット)版の特別試写会がニューヨークで開催された。
※プロショット=舞台作品を映画のように高品質で撮影した映像作品。
現在トム・フェルトンは、ニューヨークのブロードウェイで上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』にドラコ・マルフォイ役として出演しており、その合間を縫って会場に駆けつけたようだ。
その特別試写会で、同作に出演するダニエル・ラドクリフと、応援に駆けつけたトム・フェルトンが再会する動画が公開された。動画では会場で2人がアツいハグを交わしながら笑顔で会話する様子が収められている。
その後、2人は10年以上ぶりとなる2ショット写真も撮影。最後にイベントで一緒に撮影されたのは、2011年7月11日、映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』のニューヨークプレミアだった。
映画『ハリー・ポッター』シリーズで長年共演した2人の再会にファンは歓喜。ネット上には「まさに魔法のよう」「ポッターとマルフォイ!」「涙が出そう」「長年の友人だね」といったよろこびのコメントが多く投稿されている。
『メリリー・ウィー・ロール・アロング』は、 作曲家フランクリン・シェパード、作詞家・劇作家チャーリー・クリンガス、そしてジャーナリストのメアリー・フリンの3人の友情と人生の変化を描いたミュージカルで、彼らの関係・キャリア・夢が、時代の流れや成功・挫折を通してどう変化していくかがテーマとなっている。1981年にブロードウェイで初演され、カルト的名作として支持を集めている。
本作では、マリア・フリードマン演出、ジョナサン・グロフ、ダニエル・ラドクリフ、リンジー・メンデスが主演を務めている。2024年のトニー賞でミュージカル・リバイバル作品賞を受賞したブロードウェイ版キャストが出演し、ジョナサン・グロフは主演男優賞、ダニエル・ラドクリフは助演男優賞を受賞している。また、リンジー・メンデスも過去にトニー賞を受賞しており、このトリオが主要キャストを務める。
『メリリー・ウィー・ロール・アロング』のライブステージ・フィルム(プロショット)版は、2025年12月5日より世界各国の映画館で公開される。(日本公開は未定)
【動画】MERRILY WE ROLL ALONG | Official Trailer (2025)
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