大ヒット作『アベンジャーズ/エンドゲーム』が全米再上映決定!『ドゥームズデイ』公開に先駆けて

『アベンジャーズ/エンドゲーム』 写真:Walt Disney Studios Motion Pictures/Marvel Studios/Courtesy Everett Collection
『アベンジャーズ/エンドゲーム』 写真:Walt Disney Studios Motion Pictures/Marvel Studios/Courtesy Everett Collection
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2026年12月18日(金)に日米同時公開される『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』に先駆け、マーベル・スタジオは同シリーズの大ヒット作『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)を全米で再上映する。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』と同じくジョー&アンソニー・ルッソ兄弟がメガホンを取り、トニー・スターク/アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.が主演を務めた。ダウニー・Jr.は、最新作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』では悪役のドクター・ドゥームを演じている。

悪役サノスとの最終決戦を描いた」『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、批評家とファンの両方から高く評価された。同作は公開当時、全米興行収入8億5,800万ドルを記録し、全米興収歴代2位の記録を現在も保持している。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』 写真:Courtesy of Marvel Studios
『アベンジャーズ/エンドゲーム』 写真:Marvel Studios
映画 アベンジャーズ/エンドゲーム
Prime Video

『アベンジャーズ/エンドゲーム』

全世界興行収入は27億9,900万ドルに上り、『アバター』(2009年)に次ぐ歴代2位の全世界興収を記録した。さらに、12億ドルという全世界初週末興行収入は、現在でも歴代1位の記録として破られていない。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』は2026年9月25日(金)から全米の劇場で再上映される。上映期間は明らかになっていないが、再上映でも記録的な興行収入となる可能性が高い。

2024年4月のシネマコンで、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「私たちは映画館で上映するために映画を作っています。それが私たちがずっとしてきた仕事であり、今後もそうありたいと願っています」と語っている。

同スタジオ最新作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』には、『サンダーボルツ*』(2025年)や『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(2025年)、『X-MEN』シリーズ(2000年~)の主要キャラクターも勢揃いする予定だ。

Ghost (Hannah John-Kamen), Bob (Lewis Pullman), John Walker (Wyatt Russell), Alexei Shostakov/Red Guardian (David Harbour), Yelena Belova (Florence Pugh) and Bucky Barnes (Sebastian Stan)in Marvel Studios' Thunderbolts*
『サンダーボルツ*』 写真:Chuck Zlotnick/MARVEL

なお、この再上映にともない、ディズニーは他作品を含めた公開スケジュールの調整を発表した。サーチライト・ピクチャーズの『スーパー・トゥルーパーズ3(原題:Super Troopers 3)』は2026年8月7日(金)に全米公開予定となった。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の再上映は2カ月前倒しされ2027年2月19日(金)、『ザ・シンプソンズ』の新作映画(タイトル未定)は数週間後ろ倒しされ2027年9月3日(金)にそれぞれ全米で公開予定だ。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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