【2025年版】年末年始におすすめの映画10選|家で楽しむ!配信・DVDで今すぐ観られる注目作
本記事では、年末年始におすすめの映画を「話題性」「ジャンルの幅」「自宅での見やすさ」という3つの観点からセレクト。長期休暇に一気見したい人にも、1本ずつじっくり楽しみたい人にも最適なラインナップとなっている。
年末年始は、自宅でじっくり映画を楽しむ絶好のタイミング。外出せずに家でゆっくり映画の世界に浸りたいという人も多いだろう。
Prime Video配信で手軽に視聴でき、さらにDVD・Blu-rayでも発売中(または予約受付中)の話題作から、大作アクション、感動ドラマ、ホラー、日本映画まで幅広くセレクト。繰り返し観たい作品は、手元に残るパッケージ購入もおすすめだ。
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■ 『ワン・バトル・アフター・アナザー』
ポール・トーマス・アンダーソン監督最新作で、トマス・ピンチョン原作に着想を得た群像アクション。かつての革命家たちが再び集結し、仲間の娘を救うため大規模な戦いに挑む。レオナルド・ディカプリオ、ショーン・ペン、ベニチオ・デル・トロら豪華キャストが出演し、映画祭や批評家協会から高評価を獲得。アンダーソン監督作品として、歴史的な評価を受けている。映像・物語のスケール感と緻密な構成が魅力だ。

『ワン・バトル・アフター・アナザー』
DVD・Blu-rayは2026年2月4日発売予定。
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■ 『バレリーナ:The World of John Wick』
『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフで、アナ・デ・アルマスが主演を務めるアクション大作。物語は“バレリーナ”と呼ばれる暗殺者イヴが、父の死の復讐に立ち向かう姿を描く。シリーズの世界観を継承しつつ、新たなヒーロー像が提示され、キアヌ・リーブスやノーマン・リーダスら主要キャストとの共演も話題。アクション映画としての完成度の高さとシリーズ拡張への期待が高まっている。長時間でも没入できるため、年末年始の映画鑑賞にぴったりの一本。

『バレリーナ:The World of John Wick』
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■ 『トロン:アレス』
ディズニーのSFアクション『トロン』シリーズ第3作。ジャレッド・レト演じる高度なAIプログラム“アレス”がデジタル世界から現実へ送り込まれ、人類とAIの接点をめぐる壮大な物語が展開する。最新作は圧巻の映像表現と音楽が特に注目を集め、視覚・聴覚の両面で圧倒的な体験を提供している。シリーズ伝統のレーザー・サイバービジュアルが進化し、SFファン必見の作品として期待の1本だ。

『トロン:アレス』
DVD・Blu-rayは2026年2月18日発売予定。
■ 『ジュラシック・ワールド/復活の大地』

『ジュラシック・ワールド/復活の大地』
『ジュラシック』シリーズ最新章。スカーレット・ヨハンソンら新キャストを迎え、恐竜と人類の関係を再構築する壮大な冒険活劇が展開される。米国の夏興行シーズンに合わせた公開で、世界興収も好調を記録し、長寿シリーズのブランド力を証明。特殊工作員チームが危険なミッションに挑む中で、恐竜パニックとサバイバルが交錯。最新技術と迫力ある恐竜描写は従来作を踏襲しつつ、シリーズ新章として新たな世界を提示している。
■ 『死霊館 最後の儀式』

『死霊館 最後の儀式』
DVD・Blu-rayは2026年3月4日発売予定
実話を基にしたホラー映画として世界的ヒットを続けてきた『死霊館』シリーズの完結編。エド&ロレイン・ウォーレン夫妻が挑む“最後の事件”を描き、シリーズの原点である悪魔祓いと信仰、恐怖の心理描写に立ち返る構成となっている。ジェームズ・ワンが築いた世界観を継承しつつ、長年シリーズを支えてきたパトリック・ウィルソンとヴェラ・ファーミガが再集結。単なる恐怖演出にとどまらず、夫婦の絆と使命感を描く人間ドラマとしても集大成的な一作となっている。静かな夜にじっくり味わいたい、年末年始におすすめのホラー映画。
■ 『ヒックとドラゴン』

『ヒックとドラゴン』
DVD・Blu-rayは2025年12月24日発売予定
人気アニメーション『ヒックとドラゴン』シリーズの実写映画化作品。バイキングの少年ヒックとドラゴンとの絆を描いた原作を基に、大規模な冒険と友情、成長の物語を実写で再構築。世界的な人気を背景に、実写化としてのスケールとドラゴン描写の進化が話題となっている。原作ファンだけでなく幅広い層を魅了しており、世代を問わず楽しめる内容で、年末年始の家族映画鑑賞にも最適。
■ 『ルノワール』

『ルノワール』
DVD・Blu-rayは2026年2月4日発売予定
早川千絵監督が手がけ、第78回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出された日本映画。1980年代の東京郊外を舞台に、11歳の少女フキが家族との関係や孤独、大人の世界を体験するひと夏の物語を紡ぐ。詩的な映像と繊細な感情表現が特徴で、主演の鈴木唯をはじめ国内外の映画祭で高い評価を受けた。人間ドラマとして普遍的なテーマに迫る傑作として注目。
■ 『近畿地方のある場所について』

『近畿地方のある場所について』
DVD・Blu-rayは2026年3月13日発売予定
インターネット発の怪談・モキュメンタリー作品を原作とした異色のホラー映画。近畿地方の“ある場所”をめぐる断片的な証言や記録が積み重なり、やがて一つの恐怖へと収束していく構成が特徴だ。従来のジャンプスケア型とは異なる「調査型ホラー」として注目されている。現実と虚構の境界を曖昧にする演出により、観客自身が謎を追体験する感覚を生み出し、静かに、しかし確実に不安を増幅させる新世代ジャパニーズ・ホラーとして評価されている。年末年始に映画の世界にどっぷり浸りたい方におすすめ。
■ 『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』

『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』
DVD・Blu-rayは2026年2月4日発売予定
初恋の記憶と再会を軸に描く、瑞々しい青春ラブストーリー。かつて同じ夏を過ごした若者たちが、大人になった今、過去と向き合うことでそれぞれの人生を見つめ直していく。ノスタルジックな映像美と繊細な感情描写が特徴で、感情の余白を大切にした作品。派手な展開よりも、視線や沈黙、音楽が物語を語る演出が印象的で、青春映画ファンのみならず幅広い世代の共感を呼ぶ1本となっている。
■ 『雪風 YUKIKAZE』

『雪風 YUKIKAZE』
DVD・Blu-rayは2026年3月25日発売予定
太平洋戦争下、数々の激戦を生き延び「不沈艦」と呼ばれた実在の駆逐艦・雪風を題材に描く重厚な戦争ドラマ。竹野内豊が演じるのは、極限状況のなかで部下と艦を守り抜こうとする艦長。勝敗や英雄譚ではなく、戦場に置かれた人間の葛藤や責任、仲間への想いを静かに掘り下げていく。壮絶な海戦描写とともに、命を預かる立場に立たされた男の内面を抑制された演技で体現する竹野内の存在感が際立つ1作。戦争の現実と、その中で貫かれる人間性を真正面から問いかけている。
年末年始は「観る+持つ」映画体験を
アクション、ドラマ、ホラー、日本映画まで揃ったこの10本は、年末年始に観る映画としておすすめのラインナップ。Prime Videoで気軽に楽しみつつ、お気に入りはDVD・Blu-rayで残すことで、年末年始の映画体験をより充実させてくれるはずだ。
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