ティモシー・シャラメ、新曲で恋人カイリー・ジェンナーに捧げるラップを披露! 「あの女はビリオネア」「トリプルA級の女が俺を選ぶ」
人気俳優のティモシー・シャラメ(29)が新曲でラップを披露し、その内容が話題となっている。
2024年、謎のラッパーEsDeeKid(エスディー・キッド)がSNSで話題となった。その年、EsDeeKidは、Rico Ace(リコ・エース)をフィーチャーしたシングル「Bally」をリリースし、Pitchforkが選ぶ「その年のブレイクアーティスト」の一人に選出された。2025年6月にはデビューアルバム『Rebel』をリリースし、いま注目のラッパーだ。
ティモシー本人説がささやかれていた理由
じつは以前からEsDeeKidが、俳優のティモシー・シャラメと同一人物ではないかとウワサされていた。そのラップスタイルや体格、そしておどろくほど似た瞳の形から、EsDeeKidはティモシーが変装した姿、つまり「別人格」キャラを演じているのではないかと多くの推測が飛び交っていた。
そして今回、そのウワサに終止符が打たれることとなった。12月19日(金)、EsDeeKidはヒット曲「4Raws」のリミックスをリリース。そのミュージックビデオにティモシーが登場し、同一人物説を完全に否定した。
恋人カイリー・ジェンナーへの大胆なラップを披露
米時間12月19日、ティモシーはリミックスバージョンのミュージックビデオを自身のSNSに投稿。ビデオでティモシーは「ティモシー・シャラメがのんびりかまえて、1億ドル(150億円)を稼ごうとしてるぜ」とラップした後、「あの女は10億ドル(約1500億円)持ってる。なんて最高な気分なんだ」「俺の人生はオペラ、オスカーを見ろよ。あのグルーピーズ、映画、トリプルA級の女が俺を選ぶんだ。ヘイターは俺を訴えたがってる」と、恋人カイリー・ジェンナーについてもラップしている。
ティモシーはこれまでカイリーについて言及することがなかったため、この大胆な歌詞も話題となっている。さらにティモシーはラップの中で、自身が主演を務める新作映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』への言及を数多く織り交ぜ、映画のプロモーションも含んだものとなっている。
先週、ティモシーとカイリーは『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』のロサンゼルスプレミアにクロームハーツのオレンジ色のコーディネートで出席し、話題を呼んだ。
実は“ラップ初挑戦”ではない
ティモシーがラップを披露するのはこれが初めてではない。彼はニューヨークの芸術高校在学中、Lil’ Timmy Tim(リル・ティミー・ティム)という名義で自主ラップ動画を制作。以前からヒップホップへの愛を語っていることから、今回の新曲もかなり気合いを入れて制作したことが伺える。
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