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『ピーキー・ブラインダーズ』映画版、予告編が解禁|キリアン・マーフィー演じるトーマス・シェルビーが帰還

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『ピーキー・ブラインダーズ:不滅の男』
キリアン・マーフィー(『ピーキー・ブラインダーズ』より)写真:Robert Viglasky/Netflix
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『ピーキー・ブラインダーズ:不滅の男』予告編が公開

Netflixはクリスマスイブに『ピーキー・ブラインダーズ』の続編にして映画版となる『ピーキー・ブラインダーズ:不滅の男』の予告編を公開した。予告編ではキリアン・マーフィー演じるトーマス・シェルビーのシーズン6のその後の姿が明らかとなった。

『ピーキー・ブラインダーズ:不滅の男』ティーザー予告編(日本語字幕付き)

『不滅の男』はシーズン6から数年後、第二次世界大戦中のバーミンガムが舞台となる。シーズン6の最後に自ら姿を消したトーマスが家族と戦火に晒される故郷を守るため、自分の内に抱えた葛藤を乗り越える様子が描かれるという。

今回公開された1分程度の予告編からは多くは明らかにならなかった。しかし、よく見るとファンにはお馴染みのカットも多い。ナチス式敬礼をする人々の姿や銃撃戦、空襲の様子が早送りで次々と流れる中、誰かが「トミー・シェルビーはどうなったんだ?」と問いかける。そこにマーフィー演じるトーマスが「もう俺はその男じゃない」と弱々しく答えるとさらに誰かが「トミー、帰ってきて!」と訴えかけるところで謎めいた予告編は終わる。

キリアン・マーフィーが語る『不滅の男』への想い

ちなみに、マーフィーはかつてトーマス・シェルビー役の続投を決断した背景について語っている。

「私の中で、トミー・シェルビーの物語はまだ終わっていません。(クリエイターの)スティーブン・ナイトとトム・ハーパーとまた一緒に映画版『ピーキー・ブラインダーズ』を制作できて大変嬉しく思います。まさに、これはファンのための作品なんです」

なお、マーフィー以外にもソフィー・ランドル(トミーの妹、エイダ役)、ネッド・デネヒー(トミーの叔父、チャーリー役)、パッキー・リー(ジョニー・ドッグ役)らの続投が発表されている。また新キャストとしてバリー・コーガン、レベッカ・ファーガソン(代表作に『デューン』シリーズ)、ティム・ロスらの出演が決まっている。

そんな『不滅の男』はNetflixで3月20日に配信を開始する前に、3月6日に世界各地の映画館にて限定上映されることも明らかとなっている。

※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事(英語)はこちら

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