ロバート・ダウニー・Jr.がティモシー・シャラメを絶賛!『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』は「時代を象徴する傑作」
現地時間1月14日(水)、DGAシアターで開催された『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』のプロモーションイベントに、主演のティモシー・シャラメと俳優のロバート・ダウニー・Jr.が登壇した。シャラメとダウニーは、アカデミー賞やBAFTA(英国アカデミー賞)の会員ら約600人を前に対談を行った。
ダウニーは、数日前に同作を鑑賞して圧倒されたという。そこでシャラメに直接連絡を取り、自ら司会を名乗り出てこの対談が実現した。
ダウニーとシャラメ、互いへの尊敬を語る
ダウニーは映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』と同作でのシャラメの演技を、「時代を象徴する映画であり、彼の演技は世代を代表していると思います」と絶賛した。
楽屋で行われた米『ハリウッド・リポーター』の独占取材で、ダウニーは本作についてこう語った。「皆既日食が2回同時に起こるほどの、極めてまれに見るすばらしい映画です。ましてや、こんなに若い俳優が成し遂げてしまうとは驚きました。これは長く人々の記憶に残る映画です。本作の舞台は1950年代ですが、物事が後戻りするのではなく、映画が成し遂げる未来の可能性を映しています」

シャラメはダウニーからのサポートについて「突然のことでしたが、本当に感謝しています」と述べた上で、ダウニーへの憧れを語った。「彼は、まさに私が理想とするキャリアを歩んできました。興行面での成功と同時に、『チャーリー』(1992年)から『オッペンハイマー』(2023年)まで、俳優として長らく尊敬を集めています。彼に大きな感銘と敬意を抱いています」
ステージ上で、ダウニーはシャラメの驚くべき成長ぶりを語った。「彼が22歳当時に出演した『君の名前で僕を呼んで』(2017年)から『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』(2024年)までを振り返ると、俳優としてのテクニックが驚くほど進化しています。そして『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』で、まだ別の引き出しがあることに驚きました。彼は、キャラクターの精神性や特徴を、内側と外側から構築していくのです」
ダウニーの演技が“ボブ・ディラン役”へ背中を押した
シャラメはダウニーに感謝を伝えた後、『チャーリー』でのダウニーの演技が『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』でのボブ・ディラン役に大きなインスピレーションを与えたと明かした。「彼ほど知名度のある人が、実在する有名人を演じていることに驚きました。それが、ボブ・ディラン役に挑戦する自信につながったのです」

ダウニーは『チャーリー』で、当時史上最年少(27歳)でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。ウォーレン・ベイティやアンソニー・ホプキンスらベテラン俳優たちが彼を支持してくれたことに対し、ダウニーは「決して忘れません」と感謝の意を表した。
またシャラメとダウニーは、『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』の監督であるジョシュ・サフディに賛辞を贈った。シャラメが「ジョシュはまさに巨匠です」と言うと、ダウニーは「あなたとジョシュは継続的な関係を築き、重要な映画を作り続けると思います」と発言した。
これにシャラメはこう答えた。「今のところ、彼は6年ごとに映画を撮っています。ジョシュ自身にも天才的な才能がありますし、今回はお互いに何かを引き出し合えたと感じます。だから、また一緒に仕事をしたいと思っています」
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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