「ファミリーは永遠に」──『ワイルド・スピード』最終章タイトルは『Fast Forever』
人気カーアクションシリーズ『ワイルド・スピード』の次回作となる最新作の正式タイトルと公開時期が発表された。
ユニバーサル・ピクチャーズは現地時間2026年1月30日、『ワイルド・スピード』シリーズ最新作のタイトルが『Fast Forever(原題)』に決定し、2028年3月17日に全米公開されることを明らかにした。
本作は、2023年に公開されたルイ・ルテリエ監督作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』の続編にあたる。
主演のヴィン・ディーゼル(ドミニク・トレット役)はこの発表を受け、自身のInstagramで喜びを表現。2013年に亡くなった共演者ポール・ウォーカー(ブライアン・オコナー役)とのツーショット写真を投稿し、シリーズへの思いをつづった。
「この道が簡単だなんて、誰も言っていない……でも、これは俺たちの道だ。
俺たちを形作り、レガシーとなった道。
レガシーは――永遠(Forever)に続く。
2028年3月17日! FAST FOREVER」
ポール・ウォーカーは『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)の製作途中に事故で急逝。同作ではCGや過去映像、実弟のケイレブ&コディ・ウォーカーが代役を務めることで、ブライアンの物語が完成したことでも知られている。
『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』の続編は当初、2025年春公開予定とされていたが、その後延期された。現時点で監督、脚本、キャスト、ストーリーの詳細は未発表となっている。
ただし、ヴィン・ディーゼルは2024年2月に、「脚本チームと“Fast会議”を終えたばかりだが、最終章への興奮は言葉では言い表せない。これは単なる終わりではなく、僕たちが築いてきた“ファミリー”を祝う作品になる」と、シリーズ11作目がメインストーリーの最終章になると示唆していた。
さらにディーゼルは、コディ・ウォーカー主催の自動車イベント「FuelFest」に登場した際、最新作について
「カー・カルチャーとストリートレースへの原点回帰」を掲げることを明言。ドミニクとブライアンの再会も示唆し、「最終章で描かれる」と語っていた。
2001年公開の第1作『ワイルド・スピード』から始まった本シリーズは、スピンオフ映画『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(2019)を含め、全世界興行収入70億ドル超を記録する一大フランチャイズへと成長。

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『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』には、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソン、リュダクリス、ジョーダナ・ブリュースター、サン・カンといったおなじみの面々に加え、ジェイソン・ステイサム、ジョン・シナ、ヘレン・ミレン、シャーリーズ・セロン、ジェイソン・モモアらが出演。さらにドウェイン・ジョンソン(ホブス役)もカメオ出演を果たした。
なお、米『ハリウッド・リポーター』のレビューにて批評家フランク・シェックは、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』へのジェイソン・モモアの参加について「シリーズ史上最高の出来事の一つ」と評している。
シリーズの“ファミリー”がどのような形で集結し、物語に幕を下ろすのか。シリーズ最新作『Fast Forever』は、『ワイルド・スピード』の歴史を締めくくる象徴的な一作となりそうだ。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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