巨匠ガス・ヴァン・サント最新作『デッドマンズ・ワイヤー』7/17日本公開決定!実話に基づくクライム・スリラー
巨匠ガス・ヴァン・サントが実際の事件を映画化したクライム・スリラー『デッドマンズ・ワイヤー』が、7月17日(金)より日本公開されることが決定した。
本作ではビル・スカルスガルド、デイカー・モンゴメリー、ケイリー・エルウィス、コールマン・ドミンゴ、アル・パチーノら豪華キャストが共演。第82回ヴェネツィア国際映画祭オフィシャルセレクションに選出され、米映画レビューサイト『Rotten Tomatoes』では91%の高評価を記録している。
『デッドマンズ・ワイヤー』日本公開、“異常な籠城事件”の実話を映画化
本作のストーリーの中心となるのは、約50年前にアメリカで実際に起きた衝撃的な人質事件だ。
「デッドマンズ・ワイヤー」とは、ショットガンに犯人と人質の首にくくり付けるワイヤーを取り付けた、本作独自の装置。ショットガンの引き金とワイヤーを接続することで、犯人が制圧されたり人質が逃げようとしたりすれば自動的に発砲される、極めて危険な仕掛けだ。
不動産投資会社に財産を騙し取られたと主張する男トニー・キリシスは、会社に押し入り役員を人質に取る。さらに、自身と人質の首に「デッドマンズ・ワイヤー」を仕掛け、警察も近づけない状況を作り出す。
63時間に及ぶ籠城の中で、トニーはメディア出演を行うなど常軌を逸した行動に出始め、やがて世間の同情を集めていく。警察が突入のタイミングを探る中、ついにトニーと社長が電話で対峙する――。
豪華キャストが集結!圧倒的演技と緊張感――海外レビューも高評価
主人公トニー・キリシスを演じるのは、『IT/イット』シリーズ(2017年~)で知られるビル・スカルスガルド。
人質となる社長の息子ディック役をNetflix『ストレンジャー・シングス 未知の世界』(2016年~)のデイカー・モンゴメリー、事件を追う人気ラジオDJを『シンシン/SING SING』(2023年)のコールマン・ドミンゴ、そして不動産投資会社社長を名優アル・パチーノが演じる。
さらに、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(2023年)のケイリー・エルウィス、注目のホラーアクション『ゼイ・ウィル・キル・ユー』の公開が控えるマイハラら実力派俳優が脇を固める。
米『ハリウッド・リポーター』のレビューでは、以下のように高い評価が寄せられている。
- 会話劇を中心にしながらも、観客を引き込むサスペンスが展開される。
- ビル・スカルスガルドのユーモアに満ちた迫真の演技は必見。
- ガス・ヴァン・サントらしいミニマルな演出でありながら、社会的なテーマが浮かび上がっている。
- 『狼たちの午後』(1975年)へのオマージュを捧げつつ、オリジナリティある仕上がりとなっている。
本作の日本公開決定とともに、スチール写真も一挙解禁された。「デッドマンズ・ワイヤー」につながれたトニーとディックを警察官が取り囲むシーンのほか、主要キャラクターたちの険しい表情が事件の緊迫感を物語っている。
▼映画『デッドマンズ・ワイヤー』作品情報
監督:ガス・ヴァン・サント
脚本:オースティン・コロドニー
音楽:ダニー・エルフマン
出演:ビル・スカルスガルド、デイカー・モンゴメリー、コールマン・ドミンゴ、アル・パチーノ ほか
配給:KADOKAWA
公開日:7月17日(金)日本公開
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