『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』世界興収6億ドル突破!2026年米興行界はV字回復へ
2026年の北米興行界が、かつてない活況を呈している。任天堂とイルミネーションによる待望の続編『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』が、公開からわずか2週目で驚異的な数字を叩き出したほか、Amazon MGMのSF大作『プロジェクト・ヘイル・メアリー』も世界的なヒットを記録。1月から4月までの累計興行収入は、パンデミック以降で最大の伸びを見せている。
▼『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』が興収6億ドル超え

『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』の勢いが止まらない。公開2週目の週末も全米興行収入ランキングの首位を独走し、6,900万ドル(約109億9,000万円)を稼ぎ出した。前週比の落ち込みはわずか48%にとどまっており、北米累計興収は3億810万ドル(約492億1,400万円)に到達。さらに世界興収では早くも6億2,880万ドル(約580億4,260万円)を記録した。
本作は、2026年に公開されたハリウッド映画として初めて「全米3億ドル・世界6億ドル」の快挙を達成。現時点で今年最大のヒット作となっており、アニメーション映画の枠を超えた社会現象を巻き起こしている。
▼R・ゴズリング主演『プロジェクト・ヘイル・メアリー』も絶好調

マリオの独走を追うのが、ライアン・ゴズリング主演のSF大作『プロジェクト・ヘイル・メアリー』だ。アンディ・ウィアーによるベストセラー小説を実写化した本作は、公開4週目にして世界興収5億ドル(約796億5,450万円)の大台を突破した。
製作費1億9,500万ドル(約310億500万円)という巨額の投資に対し、当初は業界内から懐疑的な声も上がっていたが、公開直後から観客の心を掴み、その懸念を払拭。Amazon MGMスタジオがメジャー映画スタジオとしての地位を確立する決定打となった。
▼2026年、北米興行収入は前年比23%増のハイペース
コムスコアの最新データによると、4月8日時点での全米累計興行収入は21億1,300万ドル(約3,360億円)を記録。これは2025年の同時期と比較して23.5%の急増であり、コロナ禍以降の年初期間としては最高の成績だ。
パンデミック前の2019年の水準にはまだ及ばないものの、映画興行界は着実に「ニューノーマル」へと適応しつつある。今後はラスベガスで開催される「シネマコン」を控え、夏に向けた超大作のラインナップがさらに業界の勢いを加速させることが期待される。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

【関連記事】
- 『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』評価は?「再び子どもに戻れる」圧倒的没入感に絶賛の声
- 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』興収3億ドル突破!2026年最大のハリウッド映画に
- ブリー・ラーソン、“ニンテンドー愛”を語る「任天堂ゲームは、私の人生の一部」
- 『フォールアウト』・『THE LAST OF US』…ゲームの映像化作品が生み出す驚異の効果!数百万人の新規プレイヤー獲得の秘密とは
- ピクサーのおすすめ映画ランキングTOP25!1位は『インサイド・ヘッド2』2026年7月3日公開『トイ・ストーリー5』の最新情報も
