トム・クルーズ、新作で“激太り&白髪”姿に激変!「キャリア史上最も挑戦的」なコメディの全貌とは
トム・クルーズが、アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督の最新作『DIGGER/ディガー』で、かつてない衝撃的な変貌を遂げていることがわかった。米ラスベガスで開催された映画興行主向けのイベント「シネマコン」のワーナー・ブラザースのプレゼンテーションにて、本作の特別映像が初披露された。
会場にはトム・クルーズとイニャリトゥ監督が揃って登壇。映画館での鑑賞体験を強く支持するクルーズは、つめかけた劇場関係者に感謝の意を表し、近年の興行収入の回復をともに祝福した。
▼トム・クルーズが新境地!新作で「激太り&白髪」姿を披露

公開された映像の中で、トム・クルーズは一見して本人とは認識できないほどの変貌ぶりを見せた。白髪に深く刻まれたシワ、そして突き出た腹部という、これまでのアクションスターとしての輝きを封印したビジュアルで、自身の邸宅を歩き回り、病気の愛猫を看病する男を演じている。
本作でクルーズが演じるのは、自身が経営する大手企業が原因でメタンガス漏れによる深刻な環境災害を引き起こした億万長者、ディガー・ロックウェル。ジョン・グッドマン演じる大統領から事態の収拾を迫られた彼は、自らシャベルを手に取り、事態を力技で解決しようと奔走する。
▼イニャリトゥ監督が語る「究極の綱渡り」

『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』などで知られるイニャリトゥ監督は、本作の構想に9年を費やし、クルーズとは7年前から出演について話し合ってきたという。監督はクルーズが役になりきる姿に「衝撃を受けた」と振り返り、「この役は彼にとって、これまでにないほど挑戦的で、まさに綱渡りのような演技になるだろう」と、その役者魂を称賛した。
トム・クルーズ自身も監督とのコラボレーションに深い満足感を示しており、「これこそが、私が映画を作りたいと願った理由そのものと言える作品だ」と語っている。
▼豪華キャストが集結する「壊滅的なスケールのコメディ」

本作は『DIGGER/ディガー』というタイトルの通り、自らの失態を「掘り返す(あるいは埋める)」男の姿を描く。共演にはザンドラ・ヒュラー、ジェシー・プレモンス、リズ・アーメッドといった実力派が名を連ねており、監督は本作を「壊滅的なスケールのコメディ」と表現している。
監督は「コメディは私やトムに期待されているものではないかもしれないが、映画作りには常に少しの恐怖が必要だ。トムは毎日私を笑わせてくれるし、彼の作品に対する献身はまさに狂気と言えるほどすばらしい」と手応えを語った。
映画『DIGGER/ディガー』は、2026年内の日本公開を予定している。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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