実写版『ゼルダの伝説』撮影が終了!2027年5月、ついに“ハイラル”の幕が上がる
ラスベガスで開催中の映画興行主向けイベント「シネマコン」にて、ソニー・ピクチャーズが任天堂の人気ゲームシリーズを映画化する実写版『ゼルダの伝説』の最新情報を発表した。製作は順調に進んでおり、2027年5月の世界公開に向けて大きな節目を迎えたようだ。
▼実写版『ゼルダの伝説』がクランクアップ、2027年5月7日公開へ

ソニー・ピクチャーズ・モーション・ピクチャー・グループのサンフォード・パニッチ社長は、同イベントのプレゼンテーションにて、本作の主要撮影が先日無事に終了したことを明かした。
パニッチ社長は「40年間で1億8,000万本以上を売り上げ、史上最も愛されているゲームフランチャイズをベースにした、任天堂の『ゼルダの伝説』がクランクアップした」と報告。さらに「生みの親である宮本茂氏がアヴィ・アラッド氏とともにプロデュースし、最新作『猿の惑星/キングダム』をヒットさせたウェス・ボール監督が手がけている」と自信をのぞかせ、世界公開日が2027年5月7日に決定したことをあらためて強調した。
▼期待の若手キャストがリンクとゼルダを熱演

注目のキャスト陣も判明している。主人公の剣士リンク役には、映画『ピノキオ』やドラマ『ザ・ホーティング・オブ・ブライマナー』のベンジャミン・エヴァン・エインズワースが抜擢された。一方、魔法の力を持つゼルダ姫役は、イギリスの新星ボー・ブラガソンが務める。
本作はソニーと任天堂の強力なタッグによって製作が進められており、監督には『メイズ・ランナー』シリーズのウェス・ボールが起用されている。長年、映像化が待ち望まれてきた同シリーズだが、2023年にソニーが正式に開発を発表したことでプロジェクトが本格始動した。
▼加速する任天堂の映画戦略とビデオゲーム実写化の潮流

任天堂は近年、自社IPを活用した映画事業で記録的な成功を収めている。2023年公開の『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は全世界興行収入13億6,000万ドル(約2,144億3,139万円)という驚異的な数字を叩き出した。さらに、4月1日に全米公開された続編『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』も、すでに世界興収6億ドル(約955億8,538万円)を突破するなど、その勢いは衰えていない。
パニッチ会長は「ビデオゲームの映画化は、我々にとって今後も重要な注力分野である」と述べており、ソニーにとっても『ゼルダの伝説』は次なる世界的ヒットを狙う最重要タイトルの一つとなっている。40年以上の歴史を誇る伝説的ゲームが、ハリウッドの最新技術でどのようにスクリーンに蘇るのか、世界中のファンからの視線が注がれている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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