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『アントマン』エヴァンジェリン・リリーがディズニー人員削減に懸念|AIが奪う“クリエイターの仕事”

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『アントマン』エヴァンジェリン・リリーがディズニー人員削減に懸念|AIが奪う“クリエイターの仕事”
『アントマン&ワスプ:クアントマニア』写真:Marvel / © Walt Disney Studios Motion Pictures / Courtesy Everett Collection
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マーベル・シネマティック・ユニバース『アントマン』シリーズで知られるエヴァンジェリン・リリーが、マーベル・スタジオを含むディズニーの人員削減を受け、SNSで強い懸念を表明した。長年作品を支えてきたクリエイターの解雇とAI活用の可能性に対し、業界の在り方を問う発言が波紋を広げている。

ディズニー人員削減とベテラン離脱の衝撃

ディズニーは4月中旬、社内向けメモで人員削減を発表。関係者によると約1,000人規模の削減が行われ、マーベル・スタジオも対象となった。なかでも、ビジュアル開発部門に所属し約16年にわたり同社を支えたアーティスト、アンディ・パークの離脱はファンの間でも大きな注目を集めている。

パークは『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』や『マイティ・ソー』以降、多くのMCU作品に携わり、『アベンジャーズ/エンドゲーム』や最新作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』にも関与してきた。

リリーが懸念「創造した人々がAIに置き換えられる」

リリーはInstagramの動画で、パーク本人に連絡を取ったことを明かし、解雇が事実であると確認したと説明。「マーベルの世界を創り上げてきたアーティストが手放されたことが信じられない」と語った。

さらに、「キャラクターを生み出し、デザインしてきた人々がAIに置き換えられている」との認識を示し、強い疑念を表明。現時点でディズニーが実際にAI導入を進めているかは不明だが、リリーは「アーティストの成果がAIに利用され、別の形で再生産される」と警鐘を鳴らしている。

SNSでディズニーを名指しで批判

投稿のキャプションではディズニー公式アカウントをタグ付けし、「力の源となった人々を切り捨てるべきではない」と非難。さらに、AIが人間の創作物を学習に利用する現状について、「なぜクリエイターの成果が企業利益のために使われるのか」と問題提起した。

リリーの近況とMCUの今後

リリーは2015年の『アントマン』でホープ・ヴァン・ダイン(ワスプ)役としてMCUに参加し、『アントマン&ワスプ』『アントマン&ワスプ:クアントマニア』などに出演してきた。

一方で2024年には俳優業から距離を置く意向を表明しており、『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』のキャストには名を連ねていない。同作にはポール・ラッドやキャスリン・ニュートンが出演予定となっている。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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