「泣ける」と話題 Netflixの新作映画『親愛なる八本脚の友だち』が世界的人気
Netflix映画『親愛なる八本脚の友だち』が好調なスタートを切った。サリー・フィールド主演の同作は、米配信開始直後からNetflixの映画ランキングで1位を獲得。原作は2022年に刊行されたシェルビー・ヴァン・ペルトの同名ベストセラー小説で、世界累計400万部以上を売り上げている。
新作映画『親愛なる八本脚の友だち』がNetflix映画ランキング1位に
『親愛なる八本脚の友だち』は、夫を亡くした女性と巨大なミズダコの交流を描くヒューマンドラマ。主人公をサリー・フィールドが演じ、ルイス・プルマン、ジョアン・チェン、さらにタコのマーセラス役の声をアルフレッド・モリーナが担当している。
監督は『ザリガニの鳴くところ』のオリヴィア・ニューマン。脚本はニューマンとジョン・ウィッティントンが共同で執筆した。
『ハリウッド・リポーター』のレビューでは、「穏やかなユーモアと深い感情表現が心を揺さぶる」と評価。TikTokでは、鑑賞中に涙を流す視聴者のリアクション動画も拡散されている。
ベストセラー小説からNetflix映画化まで
原作小説『親愛なる八本脚の友だち』は、2022年5月に米Eccoから刊行され、シェルビー・ヴァン・ペルトのデビュー作として話題を集めた。
映像化権を担当したAnonymous Contentのマネージャー、カッシー・エヴァシェフスキーは、『ハリウッド・リポーター』の取材に対し、「コロナ禍の中で、この作品は自然と笑顔にしてくれた数少ない本だった」と振り返っている。
その後、プロデューサーのブライアン・アンケレスと脚本家ピーター・クレイグが企画に関心を示し、クレイグが母であるサリー・フィールドに原作を紹介。Anonymous Contentは小説の権利を獲得し、自社で脚本開発を進めた。
複数のスタジオが興味を示す中、最終的にNetflixが映画化権を獲得したという。
制作陣「まるでおとぎ話のような経験」
エヴァシェフスキーは、「ユーモアがありながら感情的にも非常に心を動かす作品。さらに、とても誠実な物語でもある」とコメント。
さらに、「本から映像化まで理想的な形で進む作品は決して多くないが、本作はそのひとつだった。まるでおとぎ話のような経験だった」と語っている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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