ジェレミー・レナー、大事故後の復活とドラマでの俳優復帰について語る
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ジェレミー・レナーが先月31日、ドラマでの俳優復帰について語った。レナーは2023年1月、除雪中の事故で命を落としかけていた。
主演ドラマで俳優復帰
レナーはまもなく、Paramount+の主演ドラマ『メイヤー・オブ・キングスタウン』シーズン3で復帰。米CNNのインタビュー内で「物凄く大変な年だった。準備はできたと思う」と意気込んだ。
「今は元気ですよ。あと1週間くらいで現場に戻ります。ベストを尽くして、一生懸命に取り組むつもりです」
事故後にアルバムを制作
また、レナーは昨年、事故後の回復プロセスにインスパイアされたというアルバム『Love and Titanium』を制作。あわせて、1stシングル“Weight”も今月リリース予定だ。
「音楽はいつでも自分を癒してくれます。本作は生と死について、そして昨年の回復を物語っています。なので、日記の一部といった感じでしょうか。様々なジャンルが混ざり合っていますよ」
「当時は歌う気力がなかった」
レナーによると、アルバムの構想は昨年夏に遡るという。
「当時は歌う気力があまりなくて…でも、本当に癒しになりました。詞を一緒に書いてくれた友人たちにとってもね」
「治癒過程では私が良くなるにつれて、他のみんなも元気になるんです。本作は、そのことも物語っています」
新年は家族とお祝い
米ネバダ州リノで家族と正月を過ごすというレナーは、「今年は祝うべきことが盛りだくさん。みんなで昨年の出来事に思いを馳せます」と伝えた。
「多くの生きがいがあることに、感謝の気持ちでいっぱいです。もし自分が死んでいたら、たくさんの人々の人生を狂わせていたでしょう。私には、どうしても回復しなければならない理由があったんです」
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌
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