ブラムハウスとジェームズ・ワンの製作会社が合併 『M3GAN』などを共同製作

ジェイソン・ブラム、ジェームズ・ワン 写真: DOMINIK BINDL/GETTY IMAGES; LEON BENNETT/GETTY IMAGES
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ジェームズ・ワンの製作会社・Atomic Monsterと、ブラムハウスが合併することが分かった。ジェイソン・ブラムが2日、自身のX(旧Twitter)で公表した。

「卓越したホラーの生みの親たちが今、1つ屋根の下に」とブラムは動画とともに投稿した。

『インシディアス』で初タッグ

『インシディアス』(2010)を皮切りに、両社はこれまでも数々の作品でコラボ。今月5日には、新作『Night Swim』の全米公開が控えている。

また2023年には、ヒット作『M3GAN/ミーガン』を共同で手掛けた。

合意内容によると、両社はこれからも別々のレーベルとして仕事をし、クリエイティブな独立性を維持していくという。

「作品数を2倍に」と意欲

ワンとブラムは、合併によってさらなるコラボを促進し、作品の増加が見込まれると伝えた。

ブラムは2022年、米『ハリウッド・リポーター』に対し「ジェームズと一緒に、1年で現在の2倍となる6~8本の劇場作品を作りたい」と明かしていた。

ホラー界の“二大巨頭”

ブラムハウスの新作『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』は大ヒットを収め、同スタジオ史上最高興収を叩き出した。

一方で、ワンは『ソウ』や『死霊館』シリーズを手掛けてきた。現在は、監督最新作『アクアマン/失われた王国』が全米公開中だ。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌

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