ジョディ・フォスター、子役時代にスコセッシ&デ・ニーロから「恐れられていた」

ジョディ・フォスター 写真: CHRIS DELMAS/AFP/GETTY IMAGES
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ジョディ・フォスターが、当時12歳で出演した映画『タクシードライバー』の撮影秘話について明かした。

『タクシードライバー』(1976)はマーティン・スコセッシ監督の名作で、ロバート・デ・ニーロが主演。同作で、フォスターは娼婦の少女・アイリスを演じた。

9日、米テレビ番組に出演したフォスターは、「彼ら(スコセッシとデ・ニーロ)からは、恐れられていました」と打ち明けた。

「彼らは12歳の私に向かって、『彼のズボンのチャックを開けてくれる?』といったことを言わなければならなかったのです。さすがに、少し気まずかったですね」

さらに、3歳でキャリアをスタートしたフォスターは撮影当時、デ・ニーロとスコセッシよりも多くの作品に携わっていたという。

「私は、『はいはい。じゃあ、どいてください』という感じで。特に、監督は少しおびえていて、私と話している時はずっとクスクス笑っていました。彼が笑い出すと、デ・ニーロが監督の代わりを務めなければなりませんでした」

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌

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