仏俳優レア・セドゥ、ハリウッドは「女性に厳しい」と告白「欧州の方が働きやすい」
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仏俳優のレア・セドゥが、アメリカと比べてヨーロッパの方が「役者として働きやすい」と告白した。
このたび、英版『ハーパーズ バザー』のインタビューに登場したセドゥは、アメリカでの役者経験について以下のように語った。
「アメリカの業界は、女性に厳しいと思います。女性にとっては、年を取ることが重荷になってしまう。私としては、『理想から外れたら…契約を切られたら、どうしよう』といった風にビクビクするのは嫌なんです」
「アメリカでは、利益の問題になった途端、自由を失います。条件をすべて満たす必要がある、という事実には納得できません。役者の女性としては、ヨーロッパの方がやりやすいです」
一方で、過去に出演したハリウッド作品の役柄には「凄く満足している」としながら、「生粋のアメリカ人でない者にとっては、ハリウッド映画の主人公になるのは難しいですね」と明かした。
セドゥはこれまで、『007』シリーズ、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』、そして『デューン 砂の惑星PART2』など、数多くのハリウッド大作に出演している。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。翻訳/和田 萌
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