レア・セドゥ主演作が第77回カンヌ映画祭のオープニング作品に決定
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レア・セドゥ×ヴァンサン・ランドン共演の新作コメディ映画『Le Deuxième Acte』(英題:『The Second Act』)が、今年開催の第77回カンヌ国際映画祭のオープニング作品に決定した。
フランス人監督、カンタン・デュピューが贈る本作は、5月14日のアウト・オブ・コンペティション部門でワールドプレミア上映される。映画祭初日となる同日には、デュピュー監督とキャスト陣がレッドカーペットを歩く予定だ。
すでに、今年のカンヌでは映画『バービー』のグレタ・ガーウィグ監督が審査員長を務めることが発表されている(2014年のジェーン・カンピオンに次いで、女性監督としては2人目)。
デュピューは2019年、監督作『ディアスキン 鹿革の殺人鬼』がカンヌの監督週間で上映された。さらに2022年には、映画『タバコは咳の原因になる』が、同映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門に出品された。
第77回カンヌ国際映画祭は、2024年5月14日~25日に開催。
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※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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