デニス・クエイド、「若くて飢えていた」頃よりも70歳である今の方が楽しいと語る
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『ロング・ゲーム』公開を翌日に控え、続けて『レーガン』の公開を控えた俳優は、シネマコンで表彰され、この年齢で俳優として働いていることは「地球上で最も幸運な男の一人である」と語った。
デニス・クエイドがシネマコンで映画アイコン賞を受賞したスピーチは、映画業界での長く輝かしいキャリアを振り返る心温まるものであった。
クエイドが70歳を迎えたこの日、サプライズのバースデーケーキと観客から「ハッピーバースデー」の歌声が添えられた。業界での歩みを振り返ったクエイドは、若い頃に自分の地位を確立しようと努力していた時期よりも、今の方が仕事に喜びとやりがいを感じていると語った。
クエイドは、若い頃の思い出や映画との出会いを語り、スティーブ・マックイーンや『ボニーとクライド』などの作品から受けた影響の大きさを述べた。当初は獣医になることを目指していたクエイドだったが、俳優の道に引かれ、今ではその決断を誇りに思っている。
スピーチを通して、クエイドは、代理人や妻のローラ、そして自身の信仰など、これまでの道のりを支えてくれた人々への感謝の気持ちを表した。そして、映画を作り続け、楽しみ続けることの大切さを強調し、観客が評価してくれる限り、これからも映画を作り続けると約束した。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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