『ブルーイ』はまだ終わっていない:新エピソードが『サイン』に続く
『ブルーイ』で『サプライズ』とタイトルが付けられたエピソードが、Disney+でストリーミングされ、Disney ChannelとDisney Juniorで放送される。
広く議論され、絶賛された『ブルーイ』のスペシャルエピソード「サイン」は、結局のところシリーズの最終回ではなかったことが判明した。
この愛すべき子供向け番組には、少なくともあと1つのエピソードがあり、4月21日にデビューする予定だ。『サプライズ』とタイトルが付けられたこのエピソードは、日曜日の午前3時(東部時間)/午前0時(太平洋時間)にDisney+でストリーミングされる予定。また、Disney Juniorでは午前10時(東部時間)/午前7時(太平洋時間)、Disney Channelでは30分後にオンエアデビューし、その日の後半に何度か再放送される予定もある。
『サプライズ』のあらすじは、「ブルーイとビンゴがパパにそれぞれ2つの異なるゲームをプレイしてほしがるため、パパは同時に両方のゲームをプレイしようとする」となっている。
新しいエピソードは、愛すべき子供向け番組の特別な28分間のエピソード「The Sign」が公開されてから1週間後に登場する。(ほとんどの「ブルーイ」のエピソードは10分未満だ)このスペシャルエピソードは、ヒーラー家が家を売って、パパのバンディットが新しい仕事につくために別の都市に引っ越す可能性があるというストーリーと、ヒーラー家のラッド叔父とフリスキーの結婚式を中心とした感動的なストーリーで、大きな波紋を呼んだ。
前エピソード『ゴーストバスケット』と合わせて、このスペシャルエピソードは『ブルーイ』が終了するのではないかという憶測を広く呼んだ。オーストラリアのABCと英国のBBCが当初委託したこの番組の長期的な展望は明らかになっていないが『サプライズ』によって『サイン』がシリーズの最終回ではないことが確かになった。
(「BBCは、子供たちの声や『ブルーイ』の未来について話さないように私に求めてきました」と、クリエイターのジョー・ブラム氏が2023年に「ハリウッド・リポーター」に語った)
『ブルーイ』は、米国でDisney+の大ヒット作品となった。ニールセンのストリーミングレーティングによると、2023年は2位、2022年は6位だったが、今年は総視聴時間で全米で最も多くストリーミングされた番組として記録されている。
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※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。