トライベッカ映画祭2024、『ミーン・ストリート』と『フットルース』の記念上映を発表
ニューヨークのイベントでは、キーラン・カルキン、ケリー・ワシントン、マイケル・スタイプ、ジャド・アパトー、ガス・ヴァン・サントのトークや、スティーブン・スピルバーグの劇場デビュー作『続・激突!/カージャック 』の50周年記念上映、『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』25周年イベントも行われる。
トライベッカ映画祭は、2024年版のトークショー、再会イベント、回顧上映を発表した。
映画祭のストーリーテラーシリーズでは、ジャド・アパトー、アンディ・コーエン、キーラン・カルキン、マイケル・スタイプ、ラヴァーン・コックス、ケリー・ワシントンとニコール・アバントの対談、作家・音楽ジャーナリストのマーカス・J・ムーアと共にナット・キング・コールを称えるジョン・バティストのトークが行われます。ディレクターズシリーズでは、ガス・ヴァン・サント監督と、最近ヴァン・サントが『フューズ:カポーティ vs スワンズ』で監督を務めたヴィト・シュナーベルの対談が行われます。
トライベッカ映画祭の「ストーリーテラー」シリーズでは、ジャッド・アパトー、アンディ・コーエン、キーラン・カルキン、マイケル・スタイプ等の著名人を祝してジョン・バティストと著者兼音楽ジャーナリストのマーカス・J・ムーアが出演する。また、監督シリーズでは、監督のガス・ヴァン・サントとヴィート・シュナーベルによる対談が行われる。
また、トライベッカでは『ミーン・ストリート』と『フットルース』の50周年と40周年をそれぞれ記念して、両作品の上映後、『ミーン・ストリート』ではマーティン・スコセッシ、ロバート・デ・ニーロ、ナズとの対談、『フットルース』ではケヴィン・ベーコンとの対談を行う。スティーブン・スピルバーグも、自身の劇場デビュー作『続・激突!/カージャック』の50周年記念上映をトライベッカで行い、上映後にトークに参加する。
また、映画祭では今年も『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』初演25周年を記念し、アレックス・ギブニー監督のドキュメンタリー『ワイズ・ガイ』のビーコン・シアター上映と、クリエイターのデビッド・チェイス、制作総指揮のテレンス・ウィンター、『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』キャストとの再会を行う。
今年の映画祭で予定されているトークショー、再会イベント、回顧上映の詳細はこちら。
この発表は、長編映画、テレビ、短編映画、オーディオストーリーテリング、ゲームのラインナップ発表に続くものである。トライベッカはまた、10月17日から19日まで開催される映画祭の欧州初開催となるトライベッカ・フェスティバル・リスボンにポルトガルに拡大することを最近発表した。
2024年のトライベッカ映画祭は、6月5日から16日までニューヨークで開催される予定である。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。