ケイト・ウィンスレットがミュンヘン国際映画祭のCineMerit賞を受賞
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オスカー女優は、戦争写真家リー・ミラーを演じた『Lee』を今年の映画祭で発表する。
オスカー女優のケイト・ウィンスレットが、今年のミュンヘン国際映画祭で、類まれな業績に対する映画祭のCineMerit賞を授与される。
ウィンスレットは、戦争特派員兼写真家のリー・ミラーを演じた新作映画『Lee』のヨーロッパ・プレミアを発表するためにドイツの映画祭に出席する。彼女は、ミュンヘンでの『Lee』の上映後にCineMerit賞を受賞し、座談会に参加する予定だ。
エレン・クーラス監督の『Lee』は、昨年トロントで初公開された。共演はマリオン・コティヤール、アンドレア・ライズボロー、ノエミ・メルラン、ジョシュ・オコナー、アンディ・サムバーグ。ウィンスレットは本作のプロデューサーも務めている。StudioCanalは9月にドイツで『Lee』を公開し、ここでは劇場公開される予定だ。
「ケイト・ウィンスレットがミュンヘンで私たちと一緒に映画のヨーロッパ・プレミアを祝うことを嬉しく思います」と、映画祭ディレクターのクリストフ・グレーナーと芸術共同ディレクターのジュリア・ワイグルは共同声明で述べている。『Lee』は素晴らしく濃密なキャラクター・ポートレートだ。「多くの映画と声を持つミュンヘン国際映画祭が、民主主義、多様性、結束のために明確なシグナルを発することが私たちにとって重要なのです」。
もう一人の象徴的なオスカー女優、ジェシカ・ラングも今年ミュンヘンでCineMerit賞を授与される。
第41回ミュンヘン国際映画祭は6月28日から7月7日まで開催される。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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