クリス・パイン、『ワンダーウーマン3』製作中止にショック ―「彼女は素晴らしいキャラクター」
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俳優のクリス・パイン(『スター・トレック』)が、製作中止となったDC映画『ワンダーウーマン』第3弾への思いを語った。
パインは、同シリーズにダイアナ/ワンダーウーマン(ガル・ガドット)の恋人スティーブ・トレバー役で出演。第3弾は、ジェームズ・ガンとピーター・サフランがDCスタジオのトップに就任したのち、製作が中止されることとなった。
パインは、『Business Insider』に対し、「ノーを突きつけられたことに、驚いています。私の給料レベルを超えた決定なので、根拠は分かりません。ワンダーウーマンは素晴らしいキャラクターで、パティ(・ジェンキンス)は本当に思いやりのある監督なんです」とショックをあらわにした。
スティーブは第1作のラストで命を落とすも、次作『ワンダーウーマン 1984』でダイアナの願いによって復活登場。一方、パインは第3弾への出演については、「彼は死んでいるので、それはばかげている」と否定した。
また、パインは過去のインタビューで、当初は同役のオファーを断っていたことを明かしていた。
「パティ監督と話し合い、彼女に『カサブランカ』のような恋愛映画にしたい、と言われて凄くクールだと思ったんです。スーパーヒーロー映画で、究極的にはラブストーリーだった作品は中々ないですよね」
※本記事は英語の記事から抄訳・編集しました。翻訳/和田 萌
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