新作『ツイスターズ』竜巻シーンの撮影は「最も過酷」― グレン・パウエルが明かす

1996年の映画『ツイスター』の続編『ツイスターズ』（8月1日公開）に出演するグレン・パウエルが、アクションシーンの撮影について振り返った。

パウエルは、米『Fandango’s Big Ticket』に対し、本作の竜巻シーンは、“史上最高のアクションシーンの1つ”だと太鼓判を押した。

「雨降らし装置を使って、12月に撮影しました。とてつもなく寒い夜に、ワイヤーでプールの中を引きずり回されたんです。今まで経験した中で、肉体的に最も過酷な撮影だったと思います」

「がれきに当たったりするのはどんな感じか、といったことをを再現しているのです。人が竜巻に吸い上げられたり、トラックが動き回ったり、プールに飛び込んで引きずられたり…完全に身体的な体験になっています」

そして、パウエルは、「竜巻は優しくありません。その経験を納得してもらうためには、体を張る必要があるのです」と思いを語った。

リー・アイザック・チョン監督の『ツイスターズ』には、デイジー・エドガー=ジョーンズ、アンソニー・ラモス、キーナン・シプカ、デヴィッド・コレンスウェット、モーラ・ティアニーらが出演。製作陣には、スティーヴン・スピルバーグ、キャスリーン・ケネディらが名を連ねている。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳／和田萌

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