80年代のホラー映画『ポゼッション』リメイク決定 ― 主演にロバート・パティンソン
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1981年のカルト的ホラー映画『ポゼッション』が、パーカー・フィン監督と主演ロバート・パティンソン(『THE BATMAN -ザ・バットマン-』)のタッグでリメイクされることが分かった。
ポーランド人監督、アンジェイ・ズラウスキーによるオリジナル版『ポゼッション』は、サム・ニールとイザベラ・アジャーニ共演の超自然的ホラー。単身赴任から帰宅した男が妻から離婚を切り出され、やがて不倫や殺人、そしてエイリアン、ドッペルゲンガーなどが絡み、夫婦関係が破綻していくさまを描いている。
フィンは、リメイク版で脚本も兼任。主演のパティンソンは、映画『バーバリアン』のロイ・リーとともにプロデューサーにも名を連ねる。
フィンは現在、長編監督デビュー作『SMILE スマイル』の続編を製作中。「スマイル」は、製作費1700万ドルに対し、世界中で興収2億1600万ドルを稼ぎ、2022年最大のヒットホラー作品となった。
一方、パティンソンの今後の待機作には、ポン・ジュノ監督最新作『Mickey 17(原題)』(2025年1月全米公開)がある。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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