『SHOGUN 将軍』がエミー賞に旋風を巻き起こす!最多25部門にノミネート
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FX製作のドラマ『SHOGUN 将軍』(Disney+で配信中)が、今年9月15日(現地時間)開催の第76回エミー賞で最多25部門にノミネートされた。
『SHOGUN 将軍』は、ドラマシリーズ部門において、作品賞をはじめ、主演男優賞(真田広之)、主演女優賞(アンナ・サワイ)、助演男優賞(浅野忠信&平岳大)、最優秀ゲスト男優賞(ネスター・カーボネル)など各俳優部門を席巻。
さらに技術部門でも、美術賞、作曲賞、スタント賞、音響編集賞、キャスティング賞、撮影賞、衣装デザイン賞など複数のカテゴリで候補に選出された。
また、構想に10年を費やした超大作『SHOGUN 将軍』は、Netflixの韓国ドラマ『イカゲーム』(2022)に続き、ドラマシリーズ部門の作品賞にノミネートされた2番目の非英語作品となった。
日本人キャスト全員が個人として初ノミネートを果たしたほか、日本人が助演男優賞以外で各部門の候補となるのは史上初。これまでは、2007年に『HEROES/ヒーローズ』で助演男優賞にノミネートされたマシ・オカのみだった。
1975年のジェームズ・クラベルによる同名小説を再映像化した『SHOGUN 将軍』は、FXで最も視聴された作品(世界中の視聴時間をもとに算出)となっている。今年5月にシーズン2&3の製作が発表され、今後は原作を超えて物語が展開される。
※本記事は英語の記事から抄訳・編集しました。翻訳/和田 萌
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