ニコール・キッドマン、母親の死によりヴェネチア映画祭授賞式を欠席
スポンサーリンク
ニコール・キッドマンがヴェネチア映画祭の授賞式のためイタリアに到着したが、母親のジャネル・アン・キッドマンの急死により、授賞式を欠席した。
キッドマンは映画『ベイビーガール』で主演女優賞を受賞したが、授賞式には出席できなかった。監督のハリナ・レインが代わりに賞を受け取った。レインは舞台で「ショックで、家族のもとに行かなければなりませんが、この賞は彼女のものです」と述べた。
銀獅子賞(監督賞)を受賞したブラディ・コーベットは、スピーチの冒頭でキッドマンに哀悼の意を表した。
キッドマンは2022年初めに母親の健康状態が悪いことを明かしていた。オーストラリアで母親の世話をし、美術館にも連れて行ったと語っていた。
キッドマンは以前から、母親が自身のキャリアの原動力だったと話していた。母親は娘たちに自分の道を切り開く機会を与えたいと考え、それがキッドマンの人生を形作ったという。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
【関連記事】
- ニコール・キッドマン『ベイビーガール』ワールドプレミアでヴェネツィア映画祭を沸かせる- THR Japan (hollywoodreporter.jp)
- Netflix『理想のふたり』最新予告編公開!映るのはニコール・キッドマンと富と死- THR Japan (hollywoodreporter.jp)
- 濱口竜介監督「悪は存在しない」、ヴェネチア映画祭で審査員大賞「自分たちにとって一番いい賞」- THR Japan (hollywoodreporter.jp)
スポンサーリンク