ケイト・ブランシェット、サン・セバスティアンでジョージ・クルーニーからメッセージを受け取る

サン・セバスティアン国際映画祭で、ケイト・ブランシェットがドノスティア賞を受賞した。ケイト・ブランシェットは今年のサン・セバスティアン映画祭で大変人気があり、同映画祭の公式ポスターにも登場した。土曜の夜、彼女がドノスティア賞を受賞した際、俳優仲間のジョージ・クルーニーから感傷的なビデオメッセージが送られた。

ジョージ・クルーニーからのビデオメッセージが上映され、ブランシェットの演技力と人柄を称賛すると共に、ユーモアを交えた内容に会場は笑いに包まれた。『 Disclaimer（原題）』のアルフォンソ・キュアロン監督から賞を受け取ったブランシェットは、「この賞を受け取ることができてとても光栄です。サン・セバスティアンに感謝します。ありがとう」と感謝を述べた。

この訪問はブランシェットにとって初めてのサン・セバスティアン映画祭参加だが、映画祭ではこれまでにも『バベル』 （2007年）や 『ヴェロニカ・ゲリン』（2003年）など、彼女の映画が数多く上映されている  。これらの作品は最高賞であるゴールデンシェル賞を競い合ってきた。オーストラリア人俳優としては2人目のドノスティア賞受賞となり、同映画祭ではハビエル・バルデムやペドロ・アルモドバルも同賞を受賞している。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。

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