ジョニー・デップ、『Modi』プレミア上映前にアンバー・ハードの名誉毀損裁判について語る
スポンサーリンク
ジョニー・デップは、自身が監督を務める『Modi-Three Days on the Wing of Madness(原題)』のキャストと共にサン・セバスティアンに到着し、アンバー・ハードとの法的騒動に軽く言及し、「それはソープオペラのようなものだ」と述べた。
デップは、ハードとの名誉毀損裁判で大きく報道された後、ハリウッドで物議を醸す人物と広くみなされているなかで、スペインの海岸で監督2作目の長編映画を初公開する。
記者会見でデップは、自身の波乱に満ちた人生をモディリアーニのそれになぞらえ、「各キャラクターにはそれぞれの物語がある。私もここでいくつかのことを経験してきたと言えると思う。 … もしかしたら、あなたの人生はソープオペラにならなかったかもしれない。実際に、テレビ放送されたわけだが」と語り、満席の報道陣から笑いを引き起こしました。
「でも、私たちは皆、それぞれの経験を経ている。だから、彼らが自分の地位を得るかもしれない、その瞬間を見ることには美しさがあると思う。 … ハリウッド・ブールバードの危険な地域にある小さなアパートでの生活の日々を見るのは美しい。 (笑)厳しくて、粗雑で、醜く、奇妙なことがあったが、それらは美しかった」とデップは続けて語った。
『Modi-Three Days on the Wing of Madness』は、第二次世界大戦中のパリを背景に、モディリアーニが芸術の自由、プライド、階級の偏見に苦しみながら認識を求める様子を描いている。
※※本記事は英語の記事から抄訳・編集しました。
【関連記事】
- ジョニー・デップ監督作品『Modi』、サン・セバスティアン国際映画祭でプレミア上映 – THR Japan (hollywoodreporter.jp)
- ジョニー・デップ、ローマ映画祭で生涯功労賞を受賞 – THR Japan (hollywoodreporter.jp)
スポンサーリンク