レディー・ガガ出演の映画特集!『ジョーカー:フォリー・ア・ドゥ』でも熱演
レディー・ガガは、これまでにCDの世界売上枚数8,700万以上を記録し、世界的ポップスターの地位を確立。
近年では女優としても成功を収め、話題作への出演が続いている。
10月11日より日本公開の最新作『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』では、ハーレイ・クイン役(別名リー)として出演。
そこでこの記事では、女優として才能を開花するレディー・ガガのこれまでの出演作品を紹介していく。
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『アリー/スター誕生』で映画初主演
もともとは幼少期から女優志望だったレディー・ガガ。オーディションを受けるも不合格の連続で、女優の道を諦めシンガーへと転身した。
『アリー/スター誕生』は、過去に女優の夢を手放したガガが映画初主演を飾った記念すべき作品だ。
ガガは歌手を目指すアリーを演じ、パワフルな歌声と高い演技力を披露。
劇中で歌い上げる『Shallow』『Always Remember Us This Way』『I’ll Never Love Again』は、ガガのエンターテイナーとしての才能とカリスマ性を存分に味わえる楽曲となっている。
第91回アカデミー賞では、主題歌『Shallow』が歌曲賞を受賞した。
リドリー・スコット監督『ハウス・オブ・グッチ』で主演を務める
『アリー/スター誕生』で演技を絶賛されたガガは、続いてリドリー・スコット監督『ハウス・オブ・グッチ』で主演を飾る。
世界的ハイブランド「GUCCI」創業者一族の崩壊を描いたサスペンスドラマだ。
ガガはGUCCI一族の御曹司マウリツィオ(アダム・ドライバー)の妻パトリツィアを熱演し、ゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネート。
本作では歌声を封印し、パトリツィアの野心と狂気を演技のみで表現。
女優として進化し続ける姿をぜひ堪能してほしい。
『トップガン マーヴェリック』では主題歌を担当
女優として出演はしていないが、トム・クルーズ主演『トップガン マーヴェリック』の主題歌『Hold My Hand』を手掛けたレディー・ガガ。本作のために制作期間2年をかけて書き下ろした壮大なバラードだ。
感動的なエンディングシーンに「Hold My Hand」が流れ、記憶に残ってる人も多いのでは。
伸びやかなガガの歌声とドラマチックなメロディーが、本作の感動をさらに盛り上げている。
話題作『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』でハーレイ・クインを演じる
社会現象を巻き起こした『ジョーカー』の2年後を舞台にした続編『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』。
ハーレイ・クイン(別名リー)をレディー・ガガが演じることで話題を呼んでいた。日本では10月11日より公開。
音楽が重要なカギとなる本作では、主演ホアキン・フェニックスとレディー・ガガが多数の楽曲を歌い上げている。
映画公開にあわせて、ガガは『ジョーカー:フォリー・ア・ドゥ』のインスパイア・アルバム『Harlequin』を9月27日にリリース。国内盤は10月30日に発売予定だ。
チャーリー・チャップリン、ジュリー・ガーランドの往年の名曲や、ガガ書き下ろしのオリジナル楽曲を含む全13曲が収録されている。
作曲、歌手、女優と多才さを発揮するガガの姿をぜひ目撃してほしい。
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