2024年クリティクス・チョイス・ドキュメンタリー・アワード:ノミネート作品一覧
2024年クリティクス・チョイス・ドキュメンタリー・アワード(Critics Choice Documentary Awards)のノミネートが発表された。『Sugarcane(原題)』が8部門で最多ノミネートされ、最優秀ドキュメンタリー作品賞を含む候補に挙がっている。
『ビリー&モリー:カワウソの恋物語』、『Daughters(原題)』、『Super/Man: The Christopher Reeve Story(原題)』はそれぞれ6部門でノミネートされ、最優秀ドキュメンタリー作品賞の候補にも選ばれている。
他の最優秀ドキュメンタリー作品賞候補作品には、『ポップスが最高に輝いた夜』、『ジム・ヘンソン:アイディアマン』、『ジョン・ウィリアムズ/伝説の映画音楽』、『ピース・バイ・ピース』、『イベリン: 彼が生きた証』、『ウィル & ハーパー』がある。
第9回クリティクス・チョイス・ドキュメンタリー・アワードは、11月10日(日)にニューヨークのエディソン・ボールルームで開催され、エリック・バーゲンが司会を務める。この授賞式は、YouTube、X(旧Twitter)、Facebookでライブ配信される予定。
今年のクリティクス・チョイス・ドキュメンタリー・アワードのノミネートリストは以下の通り。
作品賞
『ビリー&モリー:カワウソの恋物語』
『Daughters』
『ポップスが最高に輝いた夜』
『ジム・ヘンソン:アイディアマン』
『ジョン・ウィリアムズ/伝説の映画音楽』
『ピース・バイ・ピース』
『イベリン: 彼が生きた証』
『Sugarcane』
『Super/Man: The Christopher Reeve Story』
『ウィル & ハーパー』
監督賞
イアン・ボンホテ&ピーター・エッテドギー『Super/Man: The Christopher Reeve Story』
ジョシュ・グリーンバウム 『ウィル & ハーパー』
ロン・ハワード『ジム・ヘンソン:アイディアマン』
ジュリアン・ブレイブ・ノイズキャット&エミリー・キャシー『Sugarcane』
ナタリー・レイ& アンジェラ・パットン『Daughters』
ベンジャミン・リー『イベリン: 彼が生きた証』
新人賞
ブレンダン・ベロモ&スラヴァ・レオンティエフ『Porcelain War』
カルラ・グティエレス『フリーダ 愛と痛みを生きた肖像』
チャーリー・ハミルトン・ジェームズ『ビリー&モリー:カワウソの恋物語』
スー・キム『ヘニョ 〜最後の海女たち〜』
ジュリアン・ブレイブ・ノイズキャット & エミリー・キャシー『Sugarcane』
ナタリー・レイ&アンジェラ・パットン『Daughters』
シネマトグラフィー賞
マイケル・カンビオ・フェルナンデス『Daughters』
チャーリー・ハミルトン・ジェームズ&ジョニー・ロルト&バーティ・グレゴリー『ビリー&モリー:カワウソの恋物語』
クリストファー・ラマルカ&エミリー・キャシー『Sugarcane』
アイリス・ン&ウンス・チョ&ジャスティン・ターコウスキー『ヘニョ 〜最後の海女たち〜』
ゾーイ・ホワイト『ウィル & ハーパー』
ジェシカ・ヤング『ブルーエンジェルズ』
編集賞
オットー・バーンハム『Super/Man: The Christopher Reeve Story』
リック・ショーヴェ『Soundtrack to a Coup d’Etat』
ポール・クラウダー『ジム・ヘンソン:アイディアマン』
トロイ・ルイス&アデリーナ・ビチシュ『Daughters』
ネイサン・プンワール&マヤ・デイジー・ホーク 『Sugarcane』
ロバート・ステンガード 『イベリン: 彼が生きた証』
スコア賞
アーランド・クーパー『ビリー&モリー:カワウソの恋物語』(ナショナルジオグラフィック)
イラン・エシュケリ『Super/Man: The Christopher Reeve Story』
ネイサン・ハルパーン 『ウィル & ハーパー』
ウノ・ヘルメルソン『イベリン: 彼が生きた証』
ケルシー・ル – 『Daughters』
マーク・シャイマン『アルバート・ブルックス/ディフェンディング・マイ・ライフ』
ナレーション賞
クワンナ・チェイジングホース&エドワード・ノートン『Bad River』
ビリー・メール&スーザン・メール『ビリー&モリー:カワウソの恋物語』
リュクレス・ウエグベロ&パルフェ・ヴィアイノン&ディディエ・セドハ・ナセガンデ&サビーヌ・バドジョグミン『Dahomey』
マーティン・スコセッシ『Made in England: The Films of Powell and Pressburger』
アンジェラ・バセット『Queens』
スティーヴ・マーティン『スティーヴ!(マーティン)2つのドキュメンタリー』
アーカイバルドキュメンタリー賞
『Black Twitter: A People’s History』
『ポップスが最高に輝いた夜』
『ジム・ヘンソン:アイディアマン』
『Made in England: The Films of Powell and Pressburger』
『Soundtrack to a Coup d’Etat』
『Super/Man: The Christopher Reeve Story』
歴史ドキュメンタリー賞
『Bad River』(50 Eggs Films)
『Dahomey』(Mubi)
『ポップスが最高に輝いた夜』(Netflix)
『Made in England: The Films of Powell and Pressburger』
『Soundtrack to a Coup d’Etat』
『Sugarcane』
伝記ドキュメンタリー賞
『フリーダ 愛と痛みを生きた肖像』
『アイ・アム セリーヌ・ディオン 〜病との闘いの中で〜』
『ジム・ヘンソン:アイディアマン』
『イベリン: 彼が生きた証』
『スティーヴ!(マーティン)2つのドキュメンタリー』
『Super/Man: The Christopher Reeve Story』
音楽ドキュメンタリー賞
『ポップスが最高に輝いた夜』
『アイ・アム セリーヌ・ディオン 〜病との闘いの中で〜』
『ジョン・ウィリアムズ/伝説の映画音楽』
『ピース・バイ・ピース』
『ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンド Road Diary』
『Soundtrack to a Coup d’Etat』
政治ドキュメンタリー賞
『Bad River』
『ガールズ・ステート』
『Porcelain War』
『Stopping the Steal』
『Sugarcane』
『The Truth vs. Alex Jones』
科学・自然ドキュメンタリー賞
『アポロ13号 極限からの生還』
『ビリー&モリー:カワウソの恋物語』
『Blink』
『ヘニョ 〜最後の海女たち〜』
『解明!神秘なるオクトパスの世界』
『スペース・レース:NASA黒人初の宇宙飛行士』
スポーツドキュメンタリー賞
『Copa 71』
『ダイナスティ:ニューイングランド・ペイトリオッツ』
『ラクパ・シェルパ: エベレストの女王』
『ミスター・マクマホン』
『シモーネ・バイルズ 限りなき高みへ』
『ターナーアラウンド: ファンと共にあれ』
犯罪ドキュメンタリー賞
『アメリカン・ナイトメア: 誘拐事件はなぜ”狂言”と言われたのか?』
『Black Box Diaries』
『Incident』
『The Jinx – Part Two』
『Stopping the Steal』
『Sugarcane』
短編ドキュメンタリー賞
『I Am Ready, Warden』
『Incident』
『Makayla’s Voice: A Letter to the World netflix』
『Once Upon a Time in Ukraine』
『The Only Girl in the Orchestra』
『ターナーアラウンド: ファンと共にあれ』
リミテッドドキュメンタリーシリーズ
『アメリカズ・スウィートハート: ダラス・カウボーイズ・チアリーダーズ』
『Black Twitter: A People’s History』
『Mr. マクマホン: 悪のオーナー』
『Ren Faire』
『解明!神秘なるオクトパスの世界』
『シモーネ・バイルズ 限りなき高みへ』
進行中のドキュメンタリーシリーズ
『30 for 30』
『America’s Most Wanted』
『The Food That Built America』
『Independent Lens』
『The Jinx – Part Two』
『POV』
※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がTHE HOLLYWOOD REPORTER JAPANに還元されることがあります。
【関連記事】