ニコラス・ホルト、94歳の巨匠クリント・イーストウッドを称賛「自分のヒーロー」
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クリント・イーストウッド監督最新作『Juror #2(原題)』に出演したニコラス・ホルトが、94歳の巨匠との“夢の”コラボレーションについて語った。
イーストウッドの“最後の作品”とも噂される本作は、評決を左右しかねない重大な道徳的ジレンマに悩む、注目の殺人裁判の陪審員を描いた法廷ドラマだ。
ホルトは現地時間27日、LAで開催されたAFI Festのプレミアに登場。この日イーストウッドは欠席だったが、ホルトは米『ハリウッド・リポーター』に対し、「一般的に『ヒーローには会うな』と言われているけれど、これは自分のヒーローに会うのが素晴らしいケースなんです」とコメントした。
そして、「なぜなら彼は冷静沈着で、人生や人に対する余裕があります。魅力的で目が輝いていて、つねにユーモアのセンスも持ち合わせていますね。自分の創造物を大切にし、周りの人々を信頼し、観客のことも信頼しています」と賛辞を送った。
また、イーストウッドの将来についての推測は避けたいとしながら、「彼と一緒に作品を作ることができたことをただ嬉しく思っています」と感無量の思いを伝えた。
トニ・コレット、ガブリエル・バッソ、J・K・シモンズ、キーファー・サザーランド、ゾーイ・ドゥイッチ、レスリー・ビブ、クリス・メッシーナら豪華キャストが名を連ねる映画『Juror #2』は、11日1日全米公開。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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